ミヒャエル・ゼッペリン
みひゃえるぜっぺりん
声:あいごん
概要
エルカーエスの創設者にしてイーリス・ゼッペリンの実娘。ツォルネ・ゼッペリンの義父でもある。姿、攻撃方法や第二形態などが悪魔城ドラキュラのドラキュラである。故人であるライムント・ザイファルトを復活させて使役するなど、目的のために手段を持たない一面を持つ。
魔力を持つ者を迫害から守るために、影から帝国を反映させてきたものの、理想郷を作るために帝国に反旗を翻し、「魔女の夜」を起こした。
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真相
実は、新世界を作るという目的は方便に過ぎなかった。彼の真の目的は実娘のイーリス・ゼッペリンを守る事。要するに国家をも巻き込んだ迷惑な親バカっぷりが炸裂したのだ。
イーリスが伝説のローゼンクロイツの生まれ変わりであることを知っていたが、教会に知られないようにごく一部の人以外には隠していた。だが、イーリスからカール・パレーシュが教会と内通していると聞かされる。それを信じたミヒャエルがイーリスを教会から守るために帝国に対して反旗を翻したのであった…
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戦闘後、スピリティアからイーリスは帝国の訓練所にいたことを告げられて、動揺する。ミヒャエルによれば、イーリスはずっと父の傍にいたとのことだが…
その直後、謎の雷に打たれて、絶命してしまう。
その下手人はあろうことかイーリス・ゼッペリンであったのだ。
その後イーリスはティアに対して本性を明かし、事の顛末を語った…