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救難機の編集履歴

2011-12-18 20:23:14 バージョン

救難機

きゅうなんき

遭難した将兵や機材を捜索し、救難またはその支援を行う。もちろん、平時は消防や救急の救難活動の支援に出動する事もある。

救難機とは

通常、救難機にはどんな場所にも救助に降下できるよう、ヘリコプターが充てられている。

しかしヘリコプターのみで救難任務にあたるには、航続距離・時間ともに心許ないという欠点がある。


そこでヘリコプターは救助にのみ使用され、捜索そのものには通常の固定翼機があたる事が多い。

固定翼機(捜索機)には監視員の視界を重視したバブルキャノピーや、

救難電波発信機の電波を受けられるようなセンサーなどを搭載している。


これら捜索機が遭難者の位置を特定し、救難機を誘導するのである。

救難機はホイスト(ワイヤー巻き上げ機)を使って救難員を降下させ、または遭難者に捕まらせる。


日本ではEEZ(排他的経済水域)が広いため、海上での救難活動に重点を置いた救難機を開発している。

中でも新明和US-1は世界唯一の救難飛行艇であり、捜索と救難を同時に行える。

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