へんちんポコイダー
へんちんぽこいだー
おちんちんを回転させて変身する正義の味方の活躍を描いた永井豪の漫画及び作中に登場する主人公の変身ヒーロー。
概要
1976年から1977年にかけて、テレビマガジンの別冊付録形式で全5回連載された伝説の作品で、強い正義感を持ちながらも運動音痴で勉強も苦手という落ちこぼれ小学生「変珍太(へん ちんた)」が、トイレでパンツを下ろして自身の股間のおちんちんを露出させている状態で、偶然「へんちん」と叫んだ際に、おちんちんの回転と共に変身するヒーロー「ポコイダー」の活躍を描いている。全5話。
けっこう仮面やまぼろしパンティの男の子バージョンともいえる存在で、
- おちんちんを露出させて変身
- 変身はトイレでしかできない
- 変身後の顔はどうみてもおちんちんなマークがついている。ベルトにも。
- 主人公の通う小学校の名前はチンコロ学園
- ヒロインのユカちゃんはえっちなのはいけいないと思いますな目にあう
と、どうみても小学生男子が喜びそうなネタにまみれた下ネタヒーローである。
なお、けっこう仮面のテーマソングが月光仮面の替え歌だったのと同様、ポコイダーのテーマソングは人造人間キカイダーのOPの替え歌である。
小学生が主人公と言う事で、敵はガキ大将率いる番長連合デストロ団や、スパイダーマンやスーパーマンみたいな暴力教師達を相手に学校の平和とユカちゃんを守る為に戦う。
2004年には、変珍太をなべやかんが演じるオリジナルビデオ作品「まぼろしパンティVSへんちんポコイダー」がリリースされ、実写版が世間に公開された(犯人は河崎実です)。