概要
片や史上最強にして最大の戦艦、片や最小の空母ということで体格差萌えを表現したイラストに使われるタグである。
着目するユーザーおよび提督が少ないためか今のところマイナーな組み合わせであるものの、ユーザーによっては体格差を活かして一方的に大和が鳳翔を求めるイラストや、母性を求めて鳳翔に甘える大和などのイラスト等がある。
2016年12月27日で追加された大和の師走ボイスで鳳翔と共に大掃除している様子が見られ、公式側でも史実での組み合わせを意識してる事が窺える。
史実
艤装中の大和の横に鳳翔が停泊している写真が残っている。 軍艦の写真集や雑誌等にも掲載されていることが多く、見たことがある提督も多いかもしれない。
軍事機密とされていた大和の存在を隠すために鳳翔を目隠しとして停泊させていたのだが、実際のところ、巨大な艦橋を持つ全長263mの大和を、艦橋のない全長168.3mの鳳翔が どこまで隠せていたのかは疑問である。
一説には、あくまでも「大きさを誤魔化す」ためであり、大きさの対比から正確なサイズを測れないようにしていたと謂われている。特に、主砲である46cm砲は最高の軍事機密であり、自軍にすらその性能が隠されていた。そこで、主砲を持っていない空母を横付けすることで先述した大きさの対比から測定されることを防いでいたものと思われる。
しかし、皮肉にも全ての空母の母であった鳳翔は、自らの戦歴や娘たちの活躍によって戦艦を時代遅れにし、航空機の時代が訪れたことを証明した。また、最初と最後の第一航空戦隊はそれぞれ鳳翔と大和が在籍しており、因縁めいたものを感じさせるタグでもある。