歴史
元々はJALフライトアカデミーと言い、航空機関士をパイロットへ配置転換するだけの会社だった。その訳は、80年代から、B767を筆頭に2メンクルー機が登場し始めた為。よって会社の名の通り輸送事業は行っていなかった。
しかし、1991年経営難に陥っていた西瀬戸エアリンクの事業を引き継ぐ形で、JALフライトアカデミーの一部門として発足。機材はBAeジェットストリーム31だった。
そして、1996年航空会社として、JALフライトアカデミーから独立。
2001年機材をより大型のボンバルディアCRJ200に更新。2005年中部国際空港の開港に伴い、拠点を名古屋空港に変更。また運航便は全てJAL便の扱いになった。
2006年初めて自社パイロット養成をスタート。これは今でも続いているが、ライセンサーを限定にされている。
2007年2月、日本で初めてエンブラエル製の旅客機E170の導入を決定。同年6月正式契約を締結。また同年4月、航空アライアンスワンワールドに加盟。同年7月初めてチャーター便を運航。
2008年10月7日JAL社長臨席のもと、E170初号機引き渡し。