概要
フウガの妹。東方諸国連合のマルムキタン出身。
フウガの意向でフリードニア王国に行くことになり、トモエ、イチハと共に王立アカデミーに通う。
当初においてはマルムキタンの歴史からくる価値観もあってソーマを軽く見ていたが、大国の王である彼が諸国連合の王ですら軽く見ることのあるフウガを強く警戒していることから評価を少しずつ改め始め、留学の影響もあってフウガと異なる観点で成長を遂げていく。
2年後
王立アカデミー卒業後も、フウガからの命令がなく、フリードニア王国に留まっていた。
放送越しでフウガと再会し、フウガからソーマ・A(アミドニア)・エルフリーデンに輿入れさせると言われる。
彼女本人は承認したが、フウガがソーマと戦った場合
フウガが縄を打たれることになったら助命を乞わなければいけないからという理由である。
それが通るのはユリガがソーマやフリードニア王国の人々に愛されているかどうかにかかる。
ソーマから寵愛を受け、王国の人々からも不憫に思って貰えるような妃にならなければならない。
そのために、誠心誠意、王国に尽くしたいということである。
最も、フリードニア王国に数年暮らしてきて、すっかり王国の生活に慣れた今となっては、
・余所の国に行くことを考えていない
・魔導サッカーのチームでもっと戦いたい
・トモエやイチハやルーシーやヴェルザみたいな友達と離れるのも嫌
なので王国に留まれて、できるなら魔導サッカーの選手をしばらくは続けさせてくれそうな人に嫁ぎたい。
フウガが認めてくれそうな人となると、ソーマくらいしかいなかった。
そのために、リーシアたちにソーマのもとに嫁いで受け入れてもらえるか、どうすればお兄様にソーマ殿との婚姻の命を出させられるか相談し、裏で動いていた。
なお、イチハは二つ目までの条件は満たしてるけど、ソーマの家臣との結婚じゃあフウガは納得しない上に、トモエが怖いので、嫁ぎ先候補から外した。