前作のキノシコワを思わせる姿、性格をしている。催眠術が使え、彼女の「チョーサイミンジュツ」を受けると、伯爵に絶対の忠実を誓うようになる。この催眠術の力には他の幹部達も逆らえず、彼女が最高幹部である所以でもあるらしい。だが、彼女と直接対決する機会が無い為、それが全ての能力かはよく分かっていない。
ドリンクバーの話で、「昔、ワナに掛かっていたコウモリが、恋人を探す旅をしていたある男に助けられ、その男に惚れたコウモリは以降人間の姿となりその男と契約し、しもべになった」という話を聞ける。ナスタシア自身も「(伯爵に)以前命を救っていただいた」と本編中で言っていることから、そのコウモリというのが彼女であると推測できる。