概要
原神のアプリを終了・またはアンインストールしてもアンチチートプログラム「mhyprot2」が起動し続けたり、残ったままになる仕様について反発を招いた問題。
これらのことから「スパイウェアではないか?」という疑惑が浮かんだこともあり、ユーザーから大きな反発を受けた。
これ以外にもiOS版のグリップボードの取得問題がiOSそのもののアップデートによって露出するなども相まって、不正利用の疑念がさらに拡大し、炎上は加速してしまった。
運営のmiHoYoはこれらについて「個人情報の安全性を脅かすと誤認させてしまった」として謝罪。
アップデートによりこれらの問題を修正。アンチチートプログラムについても起動・終了条件を緩和し、削除を容易に可能とした。
これらは運営が後に説明付きで対応し、不正利用の意図はないと釈明したことで終息に向かった。その後もいくらかプライバシー上の問題が起こったものの、これらの反省を踏まえてか早期に対応している。
以上のように現在は解決済の問題である。