当記事は本作品におけるメインストーリー第2部最新ストーリーのネタバレが含まれています。
プロフィール
概要
ネアはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版では登場しないRe:Diveの新規で、メインストーリー第2部第11章より登場した。
【レイジ・レギオン】のカリザがペットして以前から飼っていたアカ・アオ・キイロのスライムの内キイロのスライムの正体。
第11章にて変身が解けた事によって、カリザ達の前に姿を現した。
2022年9月22日に限定キャラとしてプレイアブル実装された。
人物
銀髪寄りのやや赤みがかった髪色に褐色肌という黒ギャルのような風貌の女性で、その見た目に違わず気だるげなギャル口調で話す。また、相当にでかいモノの持ち主。
幼い少年を特に好んでいる様であり、キイロのスライムから正体を明かした後はカリザに抱きついたり彼に少女の服を着せてプリンセスフォームと称する等やりたい放題であった。
ちなみに主人公は性癖の範疇ではないながらも素振りや人格にはややショタみを感じるらしく、「ショタじゃないけどアリ」とかなり好感触な反応を示している。
なお、ペットのスライムの内アカやアオについてはごく普通のスライムのようである。
キイロだけが特別だった事をカリザは知らなかったようであり、曰く「こんなやべー中身だって知っていたら飼わずに捨ててた」。
主人公一行と敵対する意思は無い模様。カリザと同じ【レイジ・レギオン】のメンバーで、現在カリザと敵対しているミソラに対して「キイロ」の姿で接触した際は、彼女の鞄にスライムの欠片をくっつけることで現在の彼女の動向を察知する行動を見せていた。
自身は何らかの枠組みに属しているらしく、11章のエピローグではそこの仲間と思われる誰かに連絡を取っている。
キャラクターストーリー第4話で判明する「あちら」の世界での名前は志木場寝亜。
本編での動向(ストーリー)
以前からどこか不審な点を多く覗かせていたキイロのスライムだったが、第11章にて遂に正体を現す。
その時カリザや【美食殿】のペコリーヌ・キャル・シェフィはランドソル王宮の玉座の間に出現したミロクと戦っていたのだが、ミロクはエリスとの戦いで死亡したゼーンを傀儡として蘇らせ、カリザ達に差し向けた。
化け物と化したゼーンの圧倒的な力によってカリザやペコリーヌ一行は絶体絶命に陥ったが、その時にゼーンに向かって突っ込んでいったのが、カリザのペットのスライムの内のキイロだった。
キイロがゼーンの剣に斬られたように見えたのもつかの間、キイロはなんと人間の女性の姿に変化したのである。
ミロクは自身の領域内に存在する特殊な力を消去するという能力を持っていたのだが、その影響により「キイロ」としての姿を維持できなくなった(というより、本人曰く「ちょっと~『カベ』超えるんにムチャしたせ~で戻れなかった」とのことから、その能力を利用してキイロの状態から戻れないというバグのようなものを強制解除した)様である(そのわりには変身バンクのような変身シーンがアニメとして用意されてはいたが)。
キイロ改めネアは大量に溢れさせた粘液でカリザやペコリーヌ達を地下水路まで押し流す形で避難させ、ゼーンやミロクの手から逃げさせる事に成功。
その後は上述したように女装させたカリザを「きゅん」付けで呼ぶ(ちなみに主人公にも「きゅん」付けしている)などして愛でていた。あまりの恥辱にくっ殺を要求するカリザを見たキャルは、ぶっ殺す気も失せる程白けてしまった模様。
第13章にてギルド結成時にアカとアオと共にその場に居たからという理由で自分はレイジ・レギオンの一員と言い出す。カリザには反対されたがランファが認めたため正式なメンバーとなった。尚この時にはカリザとの主従関係がほぼ逆転している。
その後はランファと共に主人公一行と共闘する意向を見せた。
一方、その素性・背景は終ぞ明かされず、左程大きな活躍を果たさぬまま2部は終了。一体彼女は何者だったのかという謎が残ったが……
スキル
通常
ユニオンバースト | スライミィストリーム | 敵全体に物理大ダメージ+自分に無敵状態+挑発 |
---|---|---|
スキル | カムカムスライム | 最もTPが多い敵単体に物理中ダメージ&TP中ダウン(TPが最大値に達しているキャラを除く) |
カムカムスライム+ | 最もTPが多い敵単体を中心とした範囲内の敵全てに物理大ダメージ&TP中ダウン&行動速度大ダウン(TPが最大値に達しているキャラを除く&敵のTPは回復しない) | |
ジャムジャムスライム | 敵全体の物理攻撃力を大ダウン&物理クリティカルとTP上昇を中ダウン | |
EXスキル | イエロージェル | 物理攻撃力中アップ |
イエロージェル+ | 物理攻撃力大アップ |
サマー
ユニオンバースト | スライミィサービス | 敵単体に物理特大ダメージ&物理防御力中ダウン&【ネバネバ】を2つ付与(【ネバネバ】は最大6まで追加&【ネバネバ】の数に応じて敵の攻撃力はダウン)+自分のHP中回復(対象の【ネバネバ】の数が4以上の場合、自分に物理/魔法無効バリアを展開) |
---|---|---|
スキル | ホットヒップドロップ | 敵単体に物理中ダメージ&物理防力小ダウン+味方全体の物理攻撃力特大アップ&物理クリティカル大アップ(対象の【ネバネバ】の数が4以上の場合、更に味方全体のTPを小回復) |
ハグハグスライム | 敵から攻撃を受ける度、その敵に【ネバネバ】を1つ付与する状態になる(【ネバネバ】は最大6まで追加&【ネバネバ】の数に応じて敵の攻撃力はダウン&【ネバネバ】が6の敵から攻撃を受けた場合、その敵の【ネバネバ】を2つ消費し、物理中ダメージ&束縛+自分のHP中回復) | |
EXスキル | ぷるぷるサンスクリーン | 最大HP中アップ |
ぷるぷるサンスクリーン+ | 最大HP大アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
中衛で粘液を振りまくキイロいスライムギャル。
スキルで敵全体の物理攻撃能力やTP上昇を低下させ、UBでスライム化し全敵を攻撃しつつ無敵ボディを得る。
2023年9月12日、専用装備『スライミィフェザーローブ』が実装。装備すると『カムカムスライム』の性能が底上げされる。
サマー
【物理】
前衛でハグの機会を窺う水着のスライムギャル。
攻撃してきた敵に【ネバネバ】を自動で付着させ、攻撃力ダウンやダメージ、束縛など複数の効果を引き起こす。
イベント『あつまれイイコトクラブ! ミソラの愉快な夏休み』に合わせて登場した、水着姿のネア。
関連イラスト
関連項目
クレジッタ…1年前の同時期にプレイアブル化されたキャラ。ネアと同じく「別バージョンでもプリフェス排出キャラでもコラボキャラでもない」限定キャラ繋がりで、その他、黄色で巨乳繋がりでもある。
まりっぺ…同社他作品の中の人が同じ。後にペアユニットでプレイアブル化を果たしている。
スペシャルウィーク…同社他作品の中の人が同じ。ちなみに同じギルドのもう一方の方も同世代のウマ娘として出演している。→プリンセスコネクト!プリティーダービー
ネタバレ注意
キャラクターストーリーによるとカリザと出会う前に主人公と出会っており、来る途中でスライムの姿になり、魔物に襲われそうになる所を助けられていた事が判明し、当初はショタみがあるが成長していたということもあり、このことを忘れてしまい、その直後に出会ったカリザを気に入り、彼女の正体を知らない彼と行動を共にするようになった。その後、唯一、和解をしようとしないカリザに謝罪をさせようとしたり、他の男の子達を観賞したりしている。主人公と交流する内に彼に対しても異性(成長したショタ)として見るようになり、再びスライムになり、仕返しを企むカリザから攻撃されている所を主人公に助けてもらったことで初めて会ったことを思い出し、共闘し、カリザを懲らしめた(わからせた)。その後も欲望を全開でカリザを弄ったり、クリスティーナのカリザアイドル化計画に加担しようとしていた。
その正体は第3部にて登場した裏世界『ジオ・ゲヘナ』の住人。
スライムの『妖魔人(モンストレス)』、つまり人間と魔物が融合した種族でこの世界を統括する煉獄のプリンセス・ネフィ=ネラは彼女の姉にあたる。
『ジオ・ゲヘナ』は六凶の1体「カレイドフェニックス」によって滅亡の危機に直面しており、連日カレイドフェニックスの羽で火事になる事態が日常茶飯事と化していた。11章のエピローグで連絡を取っていたのは、そんな世界で暮らす姉だったことも判明する。
5話ではネフィ=ネラの頼みでカリザを連れてもう一つの異世界『ジオ・ニヴルヘル』へと赴く。