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寺井洋一の編集履歴

2021-09-10 17:58:06 バージョン

寺井洋一

てらいよういち

漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物

概要

北海道出身、住んでいるところは茨城県で通勤時間がかなりの時間を要する。

元々影が薄く登場回数もそこまでなかった。

改名君の巻で両津によって名前を改名され丸井ヤング館という名前になっている。

しかしそれによって運気があがり宝くじが当たったりいいことが多くなった。


座右の銘は「人生送りバント」。


が、改名後の連載末期は滅多に登場しないキャラクターになってしまい、最終回にも登場しなかったばかりか最終回本編で仮にも初期から付き合いがあるはずだった派出所メンバーの誰からも言及すらされないという不遇っぷり。



テレビアニメ

1996年から2004年までフジテレビで放送されたアニメではレギュラーとして出番が多くなる。第1話から第98話までは茶風林が、それ以降は林家こぶ平(現:林家正蔵)が担当声優だった。「七色の声を持つ男」では両津が寺井の声を出した際に「僕ってそんなに林家こぶ平みたいな声かなあ?」と中の人ネタでコメントしたことも。


原作同様地味で平凡なキャラクターではあるものの、コツコツと物事をこなす性格を活かして周りをアシストする縁の下の力持ち的な存在となっており、派出所のメンバーや住民たちからも信頼されており主役エピソードも何話か作られている。

特に249話『走れ寺井!お父さんのためのスタンプラリー』では豪華景品をかけたスタンプラリーで卑怯な手を使うライバルと争ったが、ラスト直前でスタンプカードを失ってしまったが人一倍家族思いであった彼の話を聞き、自分のスタンプカードを差し出して彼を一着にしたという、まさに「人生送りバント」冥利に尽きる活躍を見せた。

今となってはレギュラー放送時代は彼の扱いが原作・アニメ共に一番良かった時期だったと言える。




ちなみにレギュラー放送終了後に改名させられたため、アニメでは「寺井洋一」のままである。

余談だが、二代目寺井担当の林家氏は原作の巻末コメントに二度載っているが、一回目は28巻(1983年発行)とTVアニメ化よりずっと前であった(二度目はTVアニメ放送中かつ寺井役になった後の1999年発行の116巻であり内容もアニメ内での寺井に関する事である)。


かつてTBSで放送されたドラマ版には存在自体抹消されており登場しない。


関連タグ

こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 丸井ヤング館

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