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煉獄(技)の編集履歴2021/10/10 16:37:22 版
編集者:たつのこ
編集内容:本文の整理整頓及び加筆

説明

一般的に煉獄とは、天国地獄の中間にある贖罪の場のことで、生前犯した罪を炎で浄化させられる場である。

煉獄の名を冠するこの技は、一度受けたが最後、逃げることはもちろん己の意志で倒れることも許されず、打ち手の体力が尽きるまでひたすら連打を叩き込まれ続けることとなる。

罪を浄化する煉獄の炎の如く、泣いて懺悔しようとも、決して逃れる術はない。

言うなれば「一撃必殺」の対極、「連撃必殺」とでも呼ぶべき大技である。

作中に登場する大手空手団体「進道塾」の創始者である山本陸が開発し、一部の高弟にしかその要穴伝えていない秘伝。

「回避も反撃も許さず一方的に攻撃し続ける」という絵空事めいたその技の正体は、主人公佐藤十兵衛をして「格闘技のちょっとした革命」と称された。

その正体

秘伝とされたのは、大きな理由があった。

ただ素早く殴打するのではなく、一定のパターンに従って決められた手順の打撃を放つことだったのだ。

対戦相手にはただの連続攻撃としか見えないが、第三者が客観的に観察した場合その法則性に気付いてしまう可能性があることから、進道塾では第三者のいない一対一の状況以外での使用を禁じられていた。

※誤解されがちであるが、本来武道における「秘伝」とは決してその流派最強の必殺技や、難解な教えを理解して得られる悟りなどではなく、「仕組みさえ理解すれば容易に会得できて、且つ非常に効果的な技術」全般を指す。

即ち、簡単に模倣されるが故に秘匿するのである。

具体的な手順は以下の通り。

・A(片手型):裏拳(鳩尾)→裏打ち(顔面)→鉄鎚(金的)→肘打ち(側頭部)→手刀(顔面)

・B(両手型):鉤突き(脇腹)→肘打ち(側頭部)→両手突き(顔面+金的)→手刀(首)→貫手(鳩尾)

・C(片足型):下段回し蹴り(膝関節)→中段回し蹴り(脇腹)→下段足刀(膝)→踏み砕き(足甲)→上段足刀(顎)

・D(両足型):左下段前蹴り(膝)→右背足蹴り上げ(金的)→左中段前蹴り(下腹)→左中段膝蹴り(鳩尾)→右上段膝蹴り(顔面)

・E(片手片足型):振り上げ(顎)→手刀(側頭部)→鉄槌(脳天)→中段膝蹴り(鳩尾)→背足蹴り上げ(金的)

・F(両手両足型):左上段順突き(顔面)→右中段掌底(鳩尾)→右上段孤拳(顎)→右下段回し蹴り(膝関節)→左中段膝蹴り(脇腹)

・G(両手両足頭型):右中段回し蹴り(脇腹)→左上段後ろ回し蹴り(側頭部)→左中段猿臂(胸部)→右下段熊手(金的)→上段頭突き(顎)

このようにそれぞれ5つの急所への連続技からなる7種類(左右14種類)の型で構成され、形稽古によって習得する。

使い方としてはまずA~Gのうち1種から開始し、1つのパターンが終わると相手との距離・体勢などの状況に応じて新たなパターンを即座に選択・開始し、以降これを絶え間なく繰り返す。

反撃しようにも割り込む隙がなく、無理に反撃しようとすると逆に深く打撃をもらってしまい、倒れようにも鉤突きや肘振り上げなどによって無理矢理体をおこされてしまうため、この技を喰らった場合、使用者がやめるまで相手は逃れることができない。作中で多くの被害者が気絶した後も殴られ続けている。

この技の弱点としては、高速の打撃を絶え間なく繰り返すという性質上、使用者の体力を大幅に消費するという点にある。そのため相手のタフネスが異常に高かったり、疲労・ダメージを回復するような薬物を使用するなどして一度の連撃で仕留め切れなかった場合、体力切れで逆にピンチに陥ってしまうという場合もある。

また、一撃あたりの威力は軽いため、必殺を期すなら使用者側にも「骨折箇所を狙う」「途中で投げにスイッチする」などの工夫が要求されることがある。

煉獄(技)の編集履歴2021/10/10 16:37:22 版
編集者:たつのこ
編集内容:本文の整理整頓及び加筆
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