概要
ソーイング・マシンの英語表記【sewing machine】の後ろを示したもので、日本ではミシンが一般的。
発明される前は手縫いが基本であったが、足踏み式や手回し式(人力)などのミシンが出たことにより作業スピードはあがった。電気ミシンともなれば、もはや言うまでもない。
現在では、学校の授業でも家庭科にて使い方を習うのが当たり前になった。
1つのミシンで様々な縫い方が選べる事も魅力のひとつ。
スタートとストップが足元のペダル(またはボタンのようなスイッチ)になっていることによって手元から離す事なく作業ができるため効率があがる。
またハンドミシンもあり、手軽に使用することができるが機能は劣る。
刺繍を自動でできる機能(コンピューター搭載の物)を有するものもある。
また足踏み式を電動に、電動ミシンをポータブル化にすることも、多少金がかかるが可能である。
主なメーカーには、日本ではJUKI、ジャノメミシン、ブラザー、海外ではシンガーなどがあげられる。
関連イラスト
足踏み式
家庭用電気ミシン