概要
cv:岩間健児
谷口の1学年下のメンバーで右投右打。
隅田中出身で、中学時代には倉橋とバッテリーを組み、谷口がいた墨谷二中と激戦を繰り広げた。
入部時は背番号11。野手としてのポジションは二塁手で、谷口の代わりに投手を務めることもある。丸井の入部後は三塁を守り、6番を打った。
中学時代の経験から、先輩相手でも遠慮のない倉橋の発言が誰よりもチームのためを思ってのことと理解している。そのため部員たちから反発を受けた際には進んで彼のフォローに回ったり、時としては静観して彼の意図をいち早く察して行動した。
ピッチャー起用の際には基本完投型ではなく先発途中やリリーフで谷口と交代する場合が多い。
聖稜戦以降は公式戦に登板する描写はなくなっている(OBとの試合では先発投手を務めていた)。
体格がよく、直球にはスピードがあり、球質も重いなど、投手としての素質は谷口より上だが、投球術等では谷口に劣っている。また、1年秋以降は攻守とも伸び悩んでいるようで、谷口や倉橋からたびたび叱咤された。原作では最後の試合である谷原戦で代打を送られる。
『2』では三塁手とリリーフ投手としてレギュラーを務めている。