概要
真祖の吸血鬼である。アーシェス・ネイ配下の『鬼道三人衆』の一人として登場。ダーク・シュナイダー(以下「D・S」)の探索・抹殺の任務を受け、D・Sと対峙するが返り討ちに遭い、呪いの魔法により強制的にD・Sの下僕にされてしまう。
その後はD・Sのためにカル=ス抹殺を図る為に再登場した。満月の影響も有るものの、カル=ス配下の魔戦将軍を圧倒する力を見せ付けたが、カル=スにはあっさりと敗北してしまう。
この際、吸血鬼の力を失い、元の人間の姿(かなりの美男子)を晒してしまった。彼にとっては、この姿のほうが『醜い』とされ、屈辱として受け止められている。
この狂った美的感覚や不死身性が相まって、数少ないこの作品の「ギャグ要員」を務めることになった。