メロンパンナ
めろんぱんな
メロンパンナとは、『それいけ!アンパンマン』の登場キャラクターである。
概要
CV かないみか
1992年(TV放送では200回記念)に初登場。愛の花の蜜から生まれたジャムおじさん製のメロンパン。
ジャムおじさんが流れ星を見て、作られることになった。おでこや服には「m」の文字が書いてある。
頭からメロンジュースを出す。公式ホームページではメロンジュースが切れると気絶するらしい。
パン工場で生まれたパンではあるが、パン工場に寝泊まりする事は少なく、朝になるとどこからかやってくる。
アンパンマンの妹分と紹介される事もあるが、アンパンマンをお兄ちゃんという風には呼んでいない。
性格
可愛く優しい性格をした女の子らしい女の子。初期のころはおてんばかつ、ギャグを担当することも多かったが、彼女を姉のように慕うクリームパンダが出てきた後は母性的な面も見られるようになる。
戦いでアンパンマンがやられてしまった時は「私、ジャムおじさんに知らせてくる!」と率先して言う。
強さ
力はアンパンマンらに比べれば低い(とは言うものの、彼女も充分怪力だが)が、身軽いため飛ぶスピードはアンパンマンよりも早い。
アンパンマンらと同じく顔がぬれたりすると力が出なくなり、やはり裏では顔を交換している設定。ただし、多少雨に濡れても平気なので、アンパンマンよりは顔の耐久性がある。
メロメロパンチ
メロンパンナの得意技。その名の通り当たった者は戦意を喪失し、メロメロになる。しかも同性にも効く。
関連キャラクター
メロンパンナの姉。メロンパンナよりも後に作られたパンだが、メロンパンナのお姉ちゃんがほしいという希望により、メロンパンナより後に生まれたのに姉となる。
pixiv内では、よくメロンパンナとロールパンナが一緒に描かれたイラストが投稿されている。
メロンパンナのことを「お姉ちゃん」と呼んで慕っている。
時折喧嘩もしたりするが、基本的に仲が良い。