概要
海賊房太郎とは、ゴールデンカムイの登場人物であり、24人の入れ墨囚人の一人である。本編では単行本23巻から登場した。名瀬・タービンではない。
プロフィール
人物
本名は大沢房太郎(オオサワ フサタロウ)。
手の指の間はヒレのようになっており、足が36センチあり潜水に向いている。杉元と並んだ時頭一つ分以上抜ける程の長身であり、ふくらはぎ程度まである長髪をしている(本誌掲載時はおよそ胸元までの長髪だった)。特徴的な眉毛と髭が目立つが作中でも屈指の美丈夫である。
幼いころに疫病で家族を亡くしており、自分の国を作って王様になることが夢である。そのためアシリパや白石、牛山などに夢を聞くことがよくある。現在は子分を従えていたが、杉元一行と手を組んだことで杉元たちと行動することになる。
経歴
かつて網走監獄に収監されていた。その際に入れ墨を彫られたため24人の囚人に入る。また、25巻で家が林業をやっていたことが分かった。