概要
入口
東塔の8階(グリフィンドール塔)にあり、入り口はピンクの絹のドレスを着た太った婦人の肖像画が守っている。婦人は正しい合言葉(何度も変えられる)を聞いたときのみ扉を開ける。
共用部
内装は寮のシンボルカラーである真紅で統一され、騎士や王侯を連想させる重厚かつ荘厳な部屋。 壁には肖像画が並んでいる。
暖炉があり快適で、グリフィンドール寮の生徒はここでダベったり勉強したり、何かある日はパーティをしている。
肖像画の先は広い談話室で、ソファや暖炉の他に男子寮と女子寮それぞれに続く手すり付きの階段がある。
寝室
共用部の奥の階段を上り、右に行くと女子の寝室、左に行くと男子の寝室がある。
ハリーの代の男子部屋は5人部屋。
女子は男子生徒の寝室に行ける(一応規則では禁じられている)が、 男子生徒が女子の寝室に入るのは許されず、男子が女子寮へと続く階段を上ろうとすると
階段のステップが閉じて斜面と化し、上まで登れなくなくなる。 これは創始者の「女子は男子より信用できる」という信念=「騎士道精神」によるものである。