族長
ぞくちょうただしじょじょではおさ
部族・種族の長。ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』第1部に登場するキャラに関して主に記載する。
ジョジョの奇妙な冒険における族長
『Part1 ファントムブラッド』プロローグに登場した、メキシコの古代文明アステカに住まう部族「太陽の民」の族長。
秘宝『石仮面』に生贄の美女の血を垂らしたことで、顔を「押され」て永遠の命を持つ吸血鬼となった。
出番はこれだけなのだが、作中初めて登場した吸血鬼であり、この時の石仮面が後に19世紀イギリスに持ち込まれ、ディオ・ブランドーの手に渡ることとなる。
なお、第2部で明かされた情報によれば石仮面は地球の先住民族たる柱の男がエサとなる人間を高栄養価の吸血鬼に変える為に開発した物であることが判明した。
従ってこの不老不死になった族長も、いずれの段階で日光や波紋で滅びていない限りは、柱の男に食われてしまったと思われる。現にアニメ版EDではサンタナに食われている。
どうということはないモブなのだが、PS2ゲーム版『ファントムブラッド』ではPCとして使用可能。なぜに。
