概要
1999年に、コロンビア出身のダンサー・振付師であったアルベルト・ベト・ペレスがアメリカに渡り始めたダンスフィットネスプログラム。
クンビア・サルサ、メレンゲ、レゲトンといったラテン系の音楽を基本に、様々なジャンルを取り入れた楽曲で踊る。
「ZUMBA」というのはブランド名であり、教えるにはZIN (Zumba Instructor Network)が行う指定の講習を受けなければならない。
日本では株式会社JAPAN WELLNESS INNOVATIONがインストラクターの養成や統括を担当しており、多くのスポーツジムや、それらが運営しているオンラインフィットネスクラスで受けることができる。
NintendoSwitchのゲーム版もある。
特徴
他のスポクラ用プログラムとは違い、インストラクターが逐一振りを指導することはない。
前で踊っているイントラの動きを可能な範囲で真似て踊る。
服装が決まっているわけではないが、愛好家の間では派手な色彩の衣装を着て楽しむ人が多い。
日本のスポーツジムチェーンでも熱心なファンが多いプログラムで、ZUMBAクラスを受けたいがために複数の店舗をはしごする人さえいる。