空々空

そらからくう

伝説シリーズの主人公。

概要

空々空とは伝説シリーズの主人公である。

組織内でのコードネームは”醜悪”。

出演作品	悲鳴伝～悲終伝
年齢	13歳→14歳（～悲亡伝）
性別	男性]]
役職	中学生→地球撲滅軍第九機動室隊員→第九機動室室長→空挺部隊隊長
身長	160cm
体重	58kg
特技	野球、感情のあるような演技
好きなもの	なし
嫌いなもの	料理

感情を持たず、何事にも感動出来ず、動揺出来ない。周囲にはそのことを隠すために感情のある演技をしている。

また、ほとんどの人と敬語で話す。（例外は友人の花屋瀟や、自分の部下など。「非業伝」では、初対面の幼児とタメ口で話していた。）

歴代の相棒や仲間がことごとく何らかの不幸に逢い死亡しており、そのことから「敵よりも仲間を多く殺す戦士」と揶揄されている。

義務教育を途中までしか受けていないが、国文学を専攻していた父の影響で漢字に限り語彙は豊富。

矯正された右利きである。

中学校在学中は野球部だった。その名残で筋トレは今でも続けている。

グロテスク

地球撲滅軍から支給されたスーツ。身に着けると透明になる。周囲の光を屈折させて透明になっているらしい。空々のコードネームである”醜悪”はこのスーツから来ている。

・・・にも関わらず、本編では「悲鳴伝」でしか使用されておらず、「悲痛伝」以降は名前が出るのみだった。

破壊丸

剣藤犬个の形見の日本刀。自動的に対象を斬るシステムが搭載されている。

「悲鳴伝」後半から、腕を切断された剣藤の代わりに使用。

「悲痛伝」でも四国に携行していったが、魔法少女『パトス』の固有魔法によって柄を残して破壊されてしまった。

「非業伝」にて氷上たちによって発見、回収され、「悲録伝」でキーアイテムとなる.