機体データ
型式番号 | RX-80RR |
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所属 | 地球連邦軍・オーガスタ研究所→地球連邦軍・アグレッサー部隊 |
開発 | オーガスタ研究所 |
生産形態 | 試作機 |
頭長高 | 18.0m |
概要
漫画『機動戦士ガンダム アグレッサー』に登場。
ジオン脱走兵を中心に構成された地球連邦軍「アグレッサー部隊」に配備された試作モビルスーツ。パイロットはチェイス・スカルガード。
ペイルライダーと同じくその名はヨハネの黙示録に登場する第二の騎士に由来する。
HADESのプロトタイプとなる実験用システム「AREUS(アレス)」を搭載している。また、その高機動に耐えきれずパイロットが心肺停止状態に陥った際に備えて、「Rymm Va(リム・バ)」という電気ショックによる心肺蘇生プログラムも有している。
実地試験を行おうとした際にジオン軍から奇襲を受けてしまい、試験運用部隊のほとんどが戦没。アグレッサー部隊に配備されたのも、そのまま実戦形式で試験続けさせるための緊急配備であった。そのため当初はろくな整備も受けれずジム並のスペックしか発揮出来ないでいた。
AREUSも使えないどころか調整不足で教育型コンピュータを巻き込んでオーバーヒートを起こしてしまう代物になってしまい、しばらくはオートサポート機能なしのマニュアル操縦で対応していた。
ジャブロー到着後はまともな整備が受けられたが、修理し終える前にジオン軍のジャブロー上陸作戦が開始。その戦闘で行動不能になるまで陥る。
その後、宇宙に上がるためオーバーホールを受けてマグネットコーティングまで施されペイルライダー空間戦仕様と同等の状態になった。
武装
ペイルライダーの同型機であるが腕部ビームガンを装備しておらず、各部にジム・ストライカーと同様のウェラブル・アーマーを装着している。
上述通り緊急配備だったため、ジャブロー到着前までは100mmマシンガン、ビーム・サーベル、ショートシールドという陸戦型ジムと共通装備品のみだった。
技術士官のエルザがテストで作った、ジオンの技術を取り入れた「伸縮式ヒートソード内蔵マシンガン」を装備したこともある。
ジャブロー到着後は、専用装備であるビームの刃先を展開する大剣形態に変形可能なシールド「ツヴァイ・ハンダー」を受領した。
空間戦仕様になってからはブルパップマシンガンを装備している。