小山義政公の備中青江
おやまよしまさこうのびっちゅうあおえ
南北朝時代の1372年、武州太田庄の総鎮守鷲宮神社(埼玉県久喜市)の社殿を再興した下野国小山の鷲城(栃木県小山市)を本拠とする下野守護小山義政公が、さらに1376年(永和2年)に鷲宮神社に奉納した三尺三寸五分の備中青江。国指定重要文化財
刀鍛冶は備中青江派の吉次
実物は東京上野の国立博物館に収蔵されています。
埼玉県久喜市立鷲宮郷土資料館に写しがひと振り
小山市立博物館に複製品がひと振りあります
おやまよしまさこうのびっちゅうあおえ