吉野敬介
きだちをこういやくしよう
予備校講師。代々木ゼミナール・東進ハイスクールに勤め、現在はYouTuber。
概要
代々木ゼミナールを経て2007年に東進ハイスクールに転職し、2010年に退職。
現在はYouTube予備校「ただよび」の講師でYouTuberとして活動している。
代ゼミ時代は荻野暢也(接点tの人)、亀田和久(ハーローゲンの人)と並んでネット上でFLASHやMAD音楽の素材にされたため、そちらの方面で覚えのある人は多いはずである。
人物
いわゆるGTOでいう鬼塚英吉のように元ヤンの教師(もとい講師)である。
パンチパーマに色眼鏡、アロハシャツと、いかにもヤクザじみた風貌がトレードマーク。
中学時代、暴走族に入り特攻隊長を務め、失恋を機に大学受験を決意し、猛勉強の末に國學院大學文学部二部文学科に合格。
受験勉強の際、9月から12月で国語の偏差値を25から86に上げたといわれる。
ただし、上記の経歴は本人の発言や著書により二転三転しており、正確性は非常に怪しい。
2010年代以降それらの矛盾が相次いで発覚し、Wikipediaには詳細なまとめが記述されている。
また、授業態度が悪い受講生に体罰を加えて書類送検されたことがある。
講師としてのスタイル
授業のまえに必ず雑談を取る。
また、本授業に入ると、重要な部分は言葉を2、3回リピートするのが特徴。
これは「女子校出身の生徒は、男言葉になれていない。それゆえに一回聞いただけじゃ、何を言ってるのか理解できないから2、3回は繰り返す」という考えによるものである。
しかし、このリピート指導方法は「繰り返しているから解かりやすくてノートが取り易い」と受講生から好評で、長所になっている。