こっから出てくるのはなんだぁ!?接点t!!(a,b)を通るように引いたときのぉ!!接点t!!
だからぁ!!この点とこの点とこの点が出るわけだぁ!!
この点は出ねえよぉぉ!
だからぁ、この概要はたまたまぁ!
2004年春に代ゼミサテラインにて配信された授業動画である。内容は数学ヤクザこと荻野暢也氏が三次関数の解説をするというものだが、「突然キレる」、「何の前触れもなく左足を教卓に叩き乗せる」、「度々出る『ぉーん』」等とツッコミどころ満載であり、荻野氏を「数学ヤクザ」と呼ばしめるようにした元凶でもある。あまりの面白さでFLASH全盛期を支えた動画。
かなり古いこともあり、一時期は知名度が衰えたが2010年代末期〜2020年代初頭にかけて再びネットで話題になっていき、2022年現在ではものまねする人が多く出てくる、人気なネットミームとして復権を果たした。
こっから出てきた影響はなんだぁ!?
まず、これが有名になったことにより化学の亀田和久氏や古文の吉野敬介氏など他の代ゼミ講師も注目された。受験数学業界では数学教師達は三次関数の問題がでてくるとこぞってtにし、中には「tは飽きたので今日はaにします。」といった猛者も現れた。また、2004年以降に高校数学教師となった者は面白い授業としてこれを見せられた(らしい)。面白いの意味が違う気もするが。何はともあれ受験数学業界やネット業界に与えた影響は計り知れない。
君ら、はい、元動画知ってるぅー?
安心して君たちはぁ!現状を知ればいいんだよぉ!
ネットのおもちゃにされて荻野氏は怒り心頭…かと思いきや意外にも本人はノリノリ
ただし荻野氏は1963年生まれで年齢的には還暦に近い。体力的な問題もあるのだろうか、本人はもうこのようなことはしていないそうである
しかしTwitterなどで接点tのモノマネをする猛者が現れると「『出ねえよお⤵︎』じゃなくて『出ねえよぉ!↗︎』なんだよ。」、「1オクターブあげろ」、「『この点はでねーよ』のところで羞恥心を捨て去ることがポイント」などど自らモノマネのアドバイスをしたり挙句の果てには「私は上で待っています。」とモノマネする若者を激励したりしている。
本人いわく接点tをうまく行うには「人として大事な物を失う決意が必要かもしれません。」だそうだ。
こういうタグのことをぉ、関連タグっていうんだよぉー。
代々木ゼミナール この点は出ねえよぉぉ! 荻野暢也 ぉーん 数学
ラップ・・・FLASH時代に作られた「荻野ラップ」より
もこう・・・接点t時の荻野氏と厨ポケ狩り講座時代のしゃべり方が非常に似ている。また、本人も自覚しているのかモノマネを披露したことがある。
たっくーtvれいでぃお…YouTuber。たまにモノマネをしている。
デュエル・マスターズ・・・「Dの学園 ナメスティック・アカデミー」という、この一連のパフォーマンスのオマージュと思しきカードフレーバーテキストが記載されたカードが存在する。