概要
紅林二郎シリーズにて登場。「手甲鉤のルーク」の異名を取る武闘派極道で、「京極組史上最悪の殺戮兵器」とも呼ばれる男。手甲鉤の使い手で怪鳥音めいた奇声を上げながら閃光の様な凄まじいスピードで斬撃を繰り出し、敵をズタズタに引き裂く。普段は丁寧な口調の紳士的な人物だが、仮面を装着するとスイッチが入り、無慈悲な殺戮者に変貌する。
紅林が過去相手にしてきた京極組ヤクザの中でも屈指の敏捷性の持ち主で、紅林に反撃の緒すら掴ませないまま、紅林をズタズタに引き裂き、失血死寸前まで追い詰めた。しかし、自慢の手甲鉤で紅林の腹を引き裂いて内臓をブチ撒けようとしたところ、紅林の固めた腹筋の前に歯が立たず、動きを止められてしまう。その隙を突かれ、紅林のパンチを顔面に叩き込まれ、例の如く顔面陥没した。その後紅林は病院に搬送されたが、ルークの方はそのまま放置された為、生死不明。
容姿
白く長い髪と、それなりの筋肉を備える他、中々の美貌を持つ。
「仮面」「鉤爪の使い手」「超スピード」「怪鳥音めいた奇声」など、モデルは見るからにバルログである。実際紅林にもつっこまれている。
「お言葉に甘えて、黒羽根が屍を作りまぁす。これを着けると殺戮モード、醜いアナタは惨・殺・DEATH」
「ヒャアアアアア! 泣き叫ぶ顔を見せて下さぁぁぁい!」
「頭にドンピシャ! 死んでもドンマイ! ドンタコス!」
「どうしました?効率よく死にたいのですか?じゃあ…内臓ぶちまけて死ねやァァァ!」