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アーバンシー

あーばんしー

アメリカ生まれ、フランス調教の競走馬・繁殖牝馬。凱旋門賞馬であり、ガリレオ・シーザスターズの母としても知られる。

概要

アメリカ生まれでフランスのレボルド厩舎に入厩。3歳の頃は重賞勝ちはなかったが古馬になってから活躍した。

4歳時は春にG3を勝利した後、秋の凱旋門賞ホワイトマズルオペラハウスらを倒してG1初制覇。5歳時にはG2を1勝したほか、ホワイトマズルらとともにジャパンカップに出走してライスシャワーメジロパーマーレガシーワールドと戦った。

繁殖入りすると20歳で没するまで11頭の仔を生み、3番仔のガリレオ、10番仔シーザスターズが活躍して種牡馬入りした。

データ

生没年1989-2009(享年20)
性別
血統父:ミスワキ/母:アレグレッタ/母父:Lomberd
主な勝利レース凱旋門賞

子孫・近親馬

アーバンシーはヨーロッパの大種牡馬であるガリレオの母としても知られた他、シーザスターズが凱旋門賞の親子制覇を達成して種牡馬入りしている。

子孫以外でも8歳下の半弟にこちらも種牡馬入りしたキングズベストがいる他、1歳下の半妹ターベンの子孫からも凱旋門賞馬トルカータータッソが出ている。

近年はガリレオやシーザスターズの子孫が拡大したため、アーバンシーのクロスを持つ馬も増えており、日本にもスターズアラインド(G1馬テオレーマの母)などのアーバンシークロス持ち馬が輸入されている。

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