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テック・クラーケンの編集履歴

2012-02-03 21:40:19 バージョン

テック・クラーケン

てっくくらーけん

「テック・クラーケン」とは、『ロックマンゼロ4』に登場するボスの一人である。

概要

ドクター・バイルの部下で、アインヘルヤル八闘士の一人。元は斬影軍団に所属していた。

軍団長である隠将ファントムからの直接命令で行動し、ネオ・アルカディア内部の反逆者への内偵、処分を担当していた。そのため、彼の存在自体が秘密とされており、ファントムが自爆した後は、彼の存在を知る者がいなくなった。水中戦を得意とし、闇に紛れる奇襲戦法などを用いて戦う。

ファントムに絶対の忠誠を誓っており、ファントムの仇であるゼロを討つために敢えてバイルに手を貸す。


                 「我、復讐之刃也!」


モデルは、その名の通り北欧伝承に登場する海の怪物、クラーケン。声優は古澤徹


作中での活躍

深海に潜水艦を航行させ、大量の爆薬を積み爆破・それによってプレートを破壊し大地震の発生を企てる。敗北時の台詞から察するに、自爆テロを考えていたようである。


人物像

敗北時には「バイルのような外道に仕るようでは気高いファントムの仇討ちなど出来ない」と自身の愚かさを悟り、再戦時にはゼロを認めた上で自らが倒されることを望む。

また、他のアインヘルヤル八闘士が死に際に負け惜しみや恨み事を言う中で、彼のみが自らの負けを潔く認める。(ヒート・ゲンブレムも他の八闘士とは一味違った言葉を残す)

その言動や生き様から、彼が誇り高い武人である事を感じさせる。



関連タグ:ロックマンゼロ 隠将ファントム

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