愛染京
あいぜんみやこ
概要
CV：遠野ひかる
品行方正で自分にも他人にも厳しい優等生。そのため、風紀を乱される行為は苦手であり、実際にミニアニメ『りばあす』第10話では、鳥越樹里が全校集会の時にゲリラライブを行った動画を見て「許せない」と発言し、次の日に、駒形豊や寿沙希も含めて鳥越樹里を捕まえてお仕置きをしていた。ちなみに、その後も第28話では、ゲリラライブを行った樹里に注意をしたが、樹里にReバース対決を申し込まれたので、結局樹里とReバース対決をしている。第44話でも、鳥越樹里にお仕置きする場面が存在している。
藤堂圭のスマホ依存については、忌々しく思っているため、圭がスマホで東山有と連絡を取り合っていた時は、すぐに注意をすることがある(第2話、第5話、第31話など)。ちなみに、第5話で藤堂圭からスマホを取り上げた際、「オールナイトカードゲームをするわよ！」と言っている(この台詞は第29話でも聞くことが出来る)。第48話では、全国大会の決勝の際に有と再会した圭に対して「対戦相手よ、圭」と言って止める場面がある。
このようなこともあり、実際藤堂圭とは相性が悪いのではと思いやすいが、実は中学時代から同じクラスで、寮でも同室(第40話でくじ引きによる結果で藤堂圭と一緒になった)で寝食を共にしてきたため、圭との仲は良い。実際ミニアニメでも、リモートで有とReバースをしている圭を応援する場面(第19話)や、段ボールの中で一緒に眠る場面(第21話)が存在している。第31話では、有と圭が一緒にいるシールが貼られていたノートを見て、(嫉妬してしまったのか)自分のシールを貼ったことがある。第48話では、全国大会の決勝が終わり、また有と離れ離れになるということで落ち込んでいた圭に帰るように促すものの、何かを感じていた雪に止められ、少し心配した様子(または嫉妬していると思われる)でそのまま帰っている。これは藤堂圭も同じであり、第40話でメンバーが集まらず、苦戦している京に対してアドバイスをしている場面がある。また、第7話では圭と思われるような大天使のチョコレート像を自分だけで作った……が、片方の翼を桜木雪に食べられてしまった。この話では、圭と京の寮の部屋を、電波が届かないように部屋に改装していて、圭と一緒に電波が届かない(つまり有と通話できないようにした状態で)カードゲームをしたものの、圭が号泣してしまい(理由は使用していたカードの中に有が使っていたカードがあったため、それを思い出していた)、それを見た愛染京が「電波さえなければ、あの子のことなんて忘れると思ったのに！！」と大きな声で叫ぶシーンがある。もっと理解したい人は、以下の第7話、第21話、第40話を見れば、愛染京が如何にして藤堂圭が好きであるのかということが分かるかもしれないだろう。
なお、趣味は華道だが、ミニアニメで華道を披露した回は存在していない(カードイラストのみ確認できる)。
実はホロライブのことを知らなかった(第34話)。
ちなみに、寮長を自称している……が、正式にはそんな役職は存在していない。
備考
愛染京を担当する遠野ひかるは、『スタリラ』で夢大路栞を演じている他、Reバース未参戦作品だが、『アサルトリリィ』で王雨嘉を演じている。二人は落ち着いた性格をしていることが多い(そして苦労人になることも多い)が、愛染京は品行方正でとても厳しい性格であり、二人とは全く異なる。一応苦労人になりやすい点は夢大路栞や王雨嘉とほぼ同じだが。
ちなみに、三人とも目の色が緑色という共通点がある。
