「有ちゃんに早く会いたいなあ…」
概要
CV:小山百代
東山有と小学校時代を過ごした名古屋から一人離れ、セントパンダ女学院に入学した生徒。
Go_Go_しちゅー’s!のライバルチームである『トReニティ』のメンバーであるが、有名どころのカードゲームの有名なライバル達とは異なり、小学校時代では東山有と一緒に過ごした経験を持つことから、高等部に進学して、有と再会してから、スマホで24時間体制で連絡を取り合っているほど、非常に仲が良い。再会した時は一緒に喜ぶ場面がある(第13話、第17話)他、とある事情で有と連絡できなくなった時は泣いてしまうこともあった(第7話。泣きそうだった状況を含めるなら第24話も)。
24時間有と連絡を取り合っていることもあり、それを快く思っていない愛染京に注意されることが多い(第2話、第5話、第31話など)。第19話では、有とリモート通信でReバースをしているが、その時は京の注意も聞かず、昨日の分までも含めて99回もReバース対決した(ちなみに、この話での使用デッキは『Pastel*Palettes』)こともあり、リモート対戦を終了した時は疲れてしまって、京の側で眠ってしまう場面もあった。このようなことが何回も発生することもあり、第28話では、ギターの音を聞いた時に、桜木雪がスマホの音だと勘違いする場面がある。
有との24時間体制で連絡を取り合っていない場合は、誰かと仲良く話していることが多い(第6話や第10話では桜木雪と、第31話では駒形豊と一緒に話している)。性格的には心優しく、第10話では『ヴィーナス』にお仕置きしている京を止めようとするために声をかけたことがある。第16話では補習を受けている鳥越樹里と寿沙希の様子を京と雪と一緒に見に行っている。第40話では、寝不足になっていた京が倒れそうになったのを見て、彼女が助けようとしたが、惜しくもデッキケースを落としてしまう。
愛染京曰く「ピョンピョンする度にいい匂いがする」らしい。(第5話)
愛染京に昔の頃から持っていたものを全て処分されてしまい、目のハイライトが消えた状態で倒れていた場面もある(第21話)。
セントパンダ女学院が魅力を感じるほどのスタイルが良いという理由があるのか、第49話での温泉回では、愛染京と桜木雪によって、大きな板で身体全体が隠されて、他の人に見せられないようにされていたことがあった。
備考
藤堂圭の声優を担当する小山百代は、少女☆歌劇レヴュースタァライトの愛城華恋で有名になった声優であり、後にアニガサキで演劇部部長を演じている。上記の二人は、舞台や演劇に関係したキャラを演じているが、藤堂圭は舞台や演劇よりもカードゲームに関係しているキャラである。
- ちなみに、愛城華恋は、舞台版では、クラスメイト同士で争うことは否定的である設定があるが、藤堂圭も若干似たような行動をしたことがあり、第10話で愛染京がヴィーナスにお仕置きしていたのを見た時に、必死で京を止めようとした(しかし、京はそれを聞き入れなかった)。第28話でも、違う教室からギターの音が聞こえた際に、京にギターの音楽であると言おうとしたが、既に京は鳥越樹里がいる教室へ行ってしまっていた。
- アニガサキの演劇部部長の場合では、中の人繋がりだけではなく、リーダー(藤堂圭は『トReニティ』のリーダー、演劇部部長はその名の通り、演劇部の部長である)繋がりもある。
関連タグ
Reバース
トReニティ
愛染京
桜木雪
東山有
愛城華恋:『Reバース for you』に参戦している『スタリラ』のキャラで、中の人繋がり。