「俺らがあんたの"ゼーッペキ"やで…」
CV:小林大紀
人物
現代に復活・転生したドラゴヘルムの魔法使いの1人。濃い金髪に釣り目をした少年。芸人気質で関西弁で話す。人間界に潜伏しているときは家電量販店で勤務し、ミユキという彼女と悠々自適な生活を送っている。
パートナーはタコスベリ。
ドラグーンに次ぐ指折りの実力を持っており、転生前はドラゴヘルムの隊長にまで近しい位まで上り詰めた程。初登場時点で既にシルヴァーを圧倒し、伝説の7マジンの一体・エレギリンから力を認められている。
だが、突如現れたリュウマによって隊長の座を奪われて以来、「フワックスと契約してちょっと強いだけのボンボン」と国王のお気に入りである彼を目の敵にしている。
彼を倒して自身がトップになるべく下剋上を目論んでおり、伝説の7マジンの力を手に入れたいとやけになるほど上昇志向が強い。
そして、第41話にてドラゴキャッスルの配下であるドラツリーを封印するや、預けられたドラゴキャッスルとドラブリッジのマジカをそのままネコババ。
リュウマにに反旗を翻し、独自にドラゴキャッスルを復活させようと目論むも、すでに筒抜けだったリュウマに奪取され、ドラゴキャッスルの力で強化されたスプレシオンの「ザウルスプラッシュ」で制裁を食らわされ、フワックスの炎で今までの記憶を消されてしまう。
ただし、マジカギアをまだ所有していた為か、「なにか大事な事を忘れてる気がする」という疑問だけが彼の頭に残る事となった。