ーRemember?ー
ーYour Ugly Duckingー
(覚えているか?)
(お前の醜いアヒルの子)
概要
ホラーゲーム「DarkDeception」の悪夢の一つ。日本語表記では「下水道のよそ者」
主人公が4番目に訪れる悪夢で、chapter3の一つ目のステージ。
chapter3に物語が進んだことにより、敵がトリッキーなやり方で襲いに来るので、こちらも今までに手に入れたスキルをふんだんに使用することが求められる。
悪夢の構造
地下の下水道のようなデザインをしている。
マップのほとんどに下水が流れており、触れていると移動速度が遅くなる。スピードブーストを使用しても発動の瞬間は遅くなってしまう。
また、大きなシャッターが配置されていて、事前に開けておかなければ、敵からの逃走が困難になる。
さらに、前のステージと同じく罠も配置されている。
zone1
最初は一直線の通路だが少し進むとシャッターがあり、それを開こうとするとおおきな手に襲われる。それを振りほどいた先でシャードを集める。エリアの外側を中心に下水が流れており、そこを無数のダミーが配置されている。
zone2
zone1を抜けると赤い光に包まれた広いエリアに着く。その先がzone2である。下水や罠などはzone1と変わらないが、全体的に暗く、エリア自体もより広くなっているため、シャード集めは非常に困難を極める。
モンスター
- Dread Ducky(ドレッド・ダッキー)
このステージの主なモンスター。アヒルの形をした黄色いプラスチックに、小さな三角コーンをつけた姿をしている。また、オレンジのくちばしには歯が生えている。
ナイトメアモードでは、赤い瞳が映る。
基本的になにもせず下水に浮かんでいるだけだが、近づくと細長い人間の足を生やして襲ってくる。
また一定のタイミングで口からエイリアンのように小さな口をだしてスタンさせ、主人公の動きを止める能力をもつ。これを使用した後は隙が出るので、その内に逃げるといいだろう。
ステージにたくさん存在するダミーの中に紛れ込んでおり、配置は固定だがかなり複雑なため、安定して攻略したい方はテレパシーを使うことをおすすめする。
- Doom Ducky(ドゥーム・ダッキー)
このステージのボスモンスター。背中に無数の穴があいた苔色の胴体に、赤い目、歯が生えたオレンジのくちばし、三本の大きな釘が刺さった黄色い頭をしている。
口や背中の穴から無数の腕を生やすことができ、また首を一瞬で伸ばすことも可能。
マラクの忠実な僕らしく、主人公がこの悪夢に入ってから熱心に捕まえようとしている。
ボス戦では、近づくと口から腕を伸ばし、遠くにいるときはドレッド・ダッキーのダミーを投げてスタンをさせてくる。数回繰り返すと、首を伸ばしてかみつこうとしてくる。柱の陰に隠れて首伸ばしを誘発させ、中央のバルブを閉めよう。
余談
- Eの手記によると、ドレッド・ダッキーは無実になった悪人の魂だということがわかる。
- スタン中やzone2のある場所でのドレッド・ダッキーのリズミカルな動きは、ファンの間で「Ducky Dance(アヒルダンス)」と呼ばれ、人気となっている。