ガンダム戦記はゲーム「ガンダム戦記 Lost War Chronicles」(PS2)と「ガンダム戦記」(PS3)がある。
どちらもタイトルが「ガンダム戦記」と書かれているためPS2、PS3を含めてガンダム戦記と混ぜられている。
PS2版(ガンダム戦記 Lost War Chronicles)
PS2版ではガンダム戦記の次に「Lost War Chronicles」というサブタイトルがつき、時代背景は一年戦争。
プレイヤーは連邦、またはジオンのモビルスーツ部隊の隊長となり、部隊を率いてミッションをこなしてゆく。
漫画版や小説版では連邦主人公「マット・ヒーリィ」ジオン主人公「ケン・ビーダーシュタット」が登場するが、
ゲームにはそういった描写はなく、あくまで「主人公=自分」であるため主人公キャラの描写がないと思われる。
連邦・ジオンそれぞれにオペレーター・整備士・監査官の3人の女性がつき、ミッションを終えるたびにお褒めの言葉ないしお叱りの言葉をもらえるのが特徴。
好感度を上げればご褒美のムービーも。
別名「ときめきガンダム」。
PS3版(ガンダム戦記)
PS3版も同じく連邦サイド、またはジオンサイドのMS部隊の隊長となってミッションをこなす。
ただし時代背景はPS2版と全く異なり、一年戦争後の宇宙世紀0081年。
PS2版で登場したキャラクターなどは一切登場せず、「Lost War Chronicles」との直接のつながりはない。
またストーリーモードではPS2版と違い主人公キャラクターが存在する。
連邦側では「ユーグ・クーロ」、ジオン側では「エリク・ブランケ」となりストーリーを進めていくことになる。