栗鼠
りす
栗鼠とはリスの表記揺れ、もしくはドロヘドロの登場人物である。
概要
漫画「ドロヘドロ」の登場人物。カイマンの口の中にいた男と同じ顔をしている男。
登場時は死んでいたが、能井に復元され、キクラゲによって生き返る。
生まれつき魔法が使えないため、魔法が使えないグループ「十字目」に入団し、「黒い粉」を使っても魔法が使えなかったために魔法訓練学校に入学する。戦闘時は杭状の武器を使う。
魔法訓練学校で悪徳教師に反抗したことで同じく教師を快く思ってなかった「会川」と知り合い親友となる。しかし、栗鼠は会川の住所など個人的なことについては全く知らなかった。
実は魔法使いの世界でも希少な魔法「カース(呪い)」の魔法使いで、カース自体本人が殺されてからでないと発動しない(一説には発動する確率は666分の1とされる)ために魔法が使えなかった。
ちなみに、学校でカースのことを勉強した際に栗鼠は「そんな力持った奴がいたら十字目がほっとかねェな…」とコメントしている。どう見てもフラグです本当にry
栗鼠が死んでから出たカースはしばらくカイマンの口の中に留まっていたが、後にカイマンが死んで(カース以外の人物に殺されて)からはカイマンを離れ、さらに栗鼠が生き返ったために栗鼠と同化した。
同化後は感情が昂ると自分の意思でカース化できるようになった。
この状態では「殺意を持った攻撃」に反応し、それを吸収して反撃するほぼ無敵の能力を持つ。
逆に言えば「殺意を全く持たない攻撃」であれば反撃されず、また一部の魔法によっても無効化されてしまう。
カースと同化した栗鼠は自分を殺した十字目のボスを狙っている。
現在はニカイドウと川尻と共に行動中。