CV:木村昴
概要
ガスマスクのようなマスクを被った魔法使い。ただしケムリを出せる量が少ないので、どんな魔法なのかは本人にも分からない。
栗鼠の相棒であり、「十字目」ではないがナイフの達人である。断続的に続く頭痛に悩まされている。
ザガン魔法訓練学校の生徒であり、そこで栗鼠と出会い親友となった。しかし、栗鼠が「十字目」に属していることを快くは思っていない。
生徒時代は、勝手に給食を食べたり授業中に早弁などしていたが、素朴で優しい性分から他の生徒からは慕われていた。
長らく行方不明であったが、アス(川尻)の前に姿を現した。「十字目」のボスと同様に、魔法が解けたカイマンにそっくりの素顔をしている。また、カイマンを連想させる声の持ち主でもある。
復活した栗鼠と再会し、つかの間昔のように気楽な学生生活を送っていたが……。