『忍者と殺し屋のふたりぐらし』の登場人物。
外見上の特徴
外見上は地域の女子高生を装っている。真の年齢は不明。
図像の上では、サイド内側に金色(ないし蛍光緑色)のメッシュが入っている。設定として実際に染めているかは不明。
黒の半袖インナーシャツに白ワイシャツ、赤く細い無地のネクタイ、濃緑色のプリーツスカート、デニール厚めのストッキング、革のローファーというファッションが標準的。まれに白シャツではなくカーディガンを着ていることもある。
ナイフはプリーツスカートの下にガーターベルトを装備して、そこに複数本短いナイフを挿している(参考:1巻メロンブックス特典イラスト)
物語上の設定
女子高生をカバー職業として選びながら、高額の報酬で殺しを請け負う殺し屋の顔を持つ。得意武器はナイフ。忍者の里から逃げてきたさとこの能力が、自分の苦手分野である「死体処理」に都合がよいことに気づいてから、彼女を体の良い死体処理係としてこき使っている。一方でさとこのことをそれとなく気遣う一面もみられ、さとこ・このはを知る共通の知人からは「彼女はさとこのことを、本人が思っている以上に気遣っているのではないか」という評価を受けている。