目次
1 人物1.1 柴垣1.2 馬場2 余談3 関連イラスト4 関連タグ関西から上京してきた芸歴14年目のお笑いコンビ。学生時代からの友人である。
キャリアとしては中堅で、N-1グランプリの準決勝進出者の常連でもあるが、いまいちブレイクしない。
東京でラジオ番組を一本持っているが、二人してアルバイトで生活費を稼がなくてはならないほど困窮している。
小戸川の運転するタクシーにはよく二人のラジオが流れている。
柴垣
CV:ユースケ(ダイアン)
ボケ担当のイノシシ。34歳。本名は柴垣健介(しばがき けんすけ)(オフィシャルブックより)。
漫才に対して熱い信念を持っており、ビッグになりたいという野心がある。
なかなかブレイクしない現状に半ばやさぐれており、飲み会では後輩の煩悩イルミネーションの悪口ばかり言っている。
ラジオ番組でもお笑いに対するシビアな価値観を展開してヒートアップすることが多々あり、馬場にいなされている。また、ハガキ職人である高校生の長嶋聡からのメールに憤慨する様子を見せる。
困窮もあって、今井と同じキャバクラでボーイのアルバイトをしている。
ファンである長嶋曰く「関西では負けを知らなかった」。
馬場
CV:津田篤宏(ダイアン)
ツッコミ担当のウマ。34歳。本名は馬場敦也(ばば あつや)(オフィシャルブックより)。
漫才に熱心に打ち込む相方と違い楽天的で欲が無く、温厚で優しい性格。
ラジオ番組収録中にヒートアップしやすい柴垣を諫める場面が多い。
その素直な人柄が世間に気に入られ、ピンでのグルメロケやドラマの撮影の仕事が舞い込み、一人だけ売れっ子になってしまう。その多忙故に、N-1グランプリの予選のためのコンビのネタ合わせの時間が取れなくなっていく。
ミステリーキッスの二階堂ルイと交際しており、プライベートでは「ルイたん」「ババにゃん」と呼び合うほどラブラブなカップルになっていたが…。