ホモサピエンス(オッドタクシー)
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ほもさぴえんす
オッドタクシーの登場人物であるお笑いコンビ。
関西から上京してきた芸歴14年目のお笑いコンビ。学生時代からの友人である。
キャリアとしては中堅で、N-1グランプリの準決勝進出者の常連でもあるが、いまいちブレイクしない。
東京でラジオ番組を一本持っているが、二人してアルバイトで生活費を稼がなくてはならないほど困窮している。
小戸川の運転するタクシーにはよく二人のラジオが流れている。
柴垣
ボケ担当のイノシシ。34歳。本名は柴垣健介(しばがき けんすけ)(オフィシャルブックより)。
漫才に対して熱い信念を持っており、ビッグになりたいという野心がある。
なかなかブレイクしない現状に半ばやさぐれており、飲み会では後輩の煩悩イルミネーションの悪口ばかり言っている。
ラジオ番組でもお笑いに対するシビアな価値観を展開してヒートアップすることが多々あり、馬場にいなされている。また、ハガキ職人である高校生の長嶋聡からのメールに憤慨する様子を見せる。
困窮もあって、今井と同じキャバクラでボーイのアルバイトをしている。
ファンである長嶋曰く「関西では負けを知らなかった」。
CVを担当したダイアンの二人は、ホモサピエンスと同じく実際に学生時代からの友人同士である。
また、作中でホモサピエンスが決勝進出を目指している「N-1グランプリ」の元ネタとなった「M-1グランプリ」には、2007年と2008年に決勝進出を果たしている。
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