2000年3月5日生まれ、父サンデーサイレンス母ファーストアクト。通算33戦8勝。
2002年デビュー、2003年条件戦を勝ち上がり、ローズS6着、エリザベス女王杯10着。
2004年条件戦を勝ち上がり、愛知杯10着、マーメイドS5着、府中牝馬S7着、阪神牝馬Sで受賞初制覇。
2005年京都牝馬S6着、中山牝馬S10着、福島牝馬S10着、クイーンS2着、札幌記念9番人気で重賞2勝。
札幌記念ではサンエイサンキュー・ホクトベガ・エアグルーヴ・テイエムオーシャン・ファインモーションに続き牝馬で制覇したが、フロック視されていたため秋の天皇賞では14番人気だったが、スローベースになったためか豪華メンバー(ゼンノロブロイ・タップダンスシチー・ハーツクライ・スイープトウショウ・ダンスインザムード)相手に天覧競馬を勝利、同期のアドマイヤグルーヴにようやく追いついた。
牝馬名人松永騎手の牡馬混合の中央GI初制覇だった、レース後に松永騎手が馬上から天皇陛下に最敬礼。
JC6着、有馬記念7着後に引退。
繁殖牝馬としてアムールプリエ・アウォーディー・ラニなど輩出。
アドマイヤグルーヴとは1勝3敗。