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ヘヴンリーロマンスの編集履歴

2022-03-05 12:17:27 バージョン

ヘヴンリーロマンス

へぶんりーろまんす

ヘヴンリーロマンスは元競走馬・繁殖牝馬

導かれし先に

英雄踊り子らが

主役の座を競う舞踏会。

「君にも資格がある」との励ましが

彼女の中に眠る

高貴な血を呼び覚ます。


やがて万雷の拍手。

エスコート役の騎士(ナイト)

玉座に向かい恭しく頭を垂れながら

「ほら言った通りだ」とささやくと

彼女は静かに頬を紅くした。


《「名馬の肖像」2017年天皇賞(秋)》


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経歴

2000年3月5日生まれ、父サンデーサイレンス母ファーストアクト。通算33戦8勝。


2002年デビュー、2003年条件戦を勝ち上がり、ローズステークス6着、エリザベス女王杯10着。


2004年条件戦を勝ち上がり、愛知杯10着、マーメイドステークス5着、府中牝馬ステークス7着、 阪神牝馬ステークス重賞初制覇。


2005年京都牝馬ステークス6着、中山牝馬ステークス10着、福島牝馬ステークス10着、クイーンステークス2着、札幌記念9番人気で重賞2勝目。


札幌記念ではサンエイサンキューホクトベガエアグルーヴテイエムオーシャンファインモーションに続き牝馬で制覇したが、フロック視されていたため秋の天皇賞では14番人気だったが、スローベースになったためか豪華メンバー(ゼンノロブロイタップダンスシチーハーツクライスイープトウショウダンスインザムード)相手に天覧競馬を勝利、同期のアドマイヤグルーヴにようやく追いついた。


牝馬名人松永幹夫の牡馬混合の中央GI初制覇だった、レース後に松永騎手が馬上から天皇陛下に最敬礼。


ジャパンカップ6着、有馬記念7着後に引退。


繁殖牝馬としてアムールプリエ・アウォーディーラニなど輩出。


アドマイヤグルーヴとは1勝3敗。


関連タグ

競走馬 03世代


エイシンフラッシュ:2012年に同じく天覧競馬を勝利し、ミルコ・デムーロ騎手が敬礼を行った。

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