そういえば、そろそろ紅林のガキ、決着付けたらんといかんな…
久我の野郎と近い未来やり合うことになるな。決着付けたらんといかんな…
アイツにだけは、死んでも負けねえんだよ…
実力
紅林二郎
武器は一切使用しない拳一択。本気で固めた拳は鋼鉄より硬く、頑丈な極道である相手の顔面を陥没させるほど強い。また、タフネスも凄く、狂人の極道の攻撃を受けても死なないほど。
久我虎徹
人並外れた動体視力と反射神経を持ち、物凄い速さで攻撃をする。攻撃をする際は基本武器を使用する。また、自身の長けた反射神経を生かし、相手からの攻撃をかわすことも多い。たとえ兄貴であろうが仁義を忘れる者には鉄拳制裁を行う。
概要
紅林と久我の最初の出会いは、高校2年生の時のゲームセンター。両者ともに悪ガキ達の間では有名な存在であり、お互いに名前だけは噂で知っていた。紅林が本気のパンチでパンチングマシンごと吹っ飛ばして測定不能にしてしまい(ちなみに久我が叩き出した記録は680kgで、紅林を除けばこれも群を抜く数値であった)、片倉と久我を囲っている悪ガキ達は驚愕していたが、久我だけは物怖じすることなく紅林を挑発し始めた。これに腹を立てた紅林は久我に殴りかかろうとしたものの、結局喧嘩をすることなく久我は去っていった。それから学生時代に3度対戦を行ったが、警察が入ってきたりしたため、唯一勝負がつかずじまいだった2人。高校を卒業してから紅林はフリーターに、久我は卒業から2年後に京極組に入った。しかし、2021年12月28日付の動画にて、紅林が京極組の外道構成員「牛刀の橋本」を粛正した後、紅林と同じく橋本を粛正しに来た久我と鉢合わせ、やり合いになる。その時は橋本と戦った紅林が一方的に久我に攻撃されたが、紅林の本気パンチ(しかし当たることなくかわされた)で久我は拳を納めた。しかし、久我は紅林と本気でやり合うことを紅林に伝え、その後橋本を担ぎ、橋本にケジメを付けるために去っていった。(2021年12月28日付の動画)
2022年1月22日付の動画では、それぞれが主人公となり、久我は京極組員の新たな仲間や兄貴達の紹介、紅林は過去に粛清した京極組員や天羽組員と遭遇したことが語られた。最後で、紅林と久我が本気の闘いをしたシーンが少し登場しており、戦闘終盤だと思われるシーンでは、お互いにボロボロになっている。
『久我ァ!今日ここでテメェをブチのめす!』
『相変わらずすっとろいんじゃあァ!紅林ィ!』
2022年2月23日付の動画で、紅林二郎VS久我虎徹の戦いが、2022年3月6日に投稿される予定であることが発表された。
ちなみにもうちょっと早まる可能性もある…らしい。
『待たせたな…紅林。今日は体調万全だろ?もう言い訳は聞かねぇぞ!』
『待ちくたびれたぜ…久我ァ!言い訳なんかした事ねぇだろうがこの野郎。今日で白黒つけてやる!』
学生時代の因縁の相手の本気の殴り合いの結末(スポイラー注意)
2022年3月5日の予定より1日早まり投稿される。思い出のある公園で本気のバトルを行う。学生時代から明らかに成長した紅林が猛スピードで久我に挨拶代わりの殴りを行う。しかし、久我は自慢の反射神経でこの攻撃をかわす。しかし紅林は久我を殴りこめるまで殴りに行くが、かわされてしまう他、久我が超スピードでカウンターの連打を入れる。そのご久我がタコ殴りし優勢かと思いきや、紅林が久我の腕をつかみ、殴るスキを見つける。このパンチに久我は一か八かで紅林の超パンチを受けることを覚悟し、紅林が久我に超パンチを顔面に叩き込む。しかし、額を割ったにもかかわらず久我はこの超パンチを耐え、紅林がトドメを刺そうとした際に、久我が紅林にカウンター攻撃を行い、久我がこのカウンターで立ち直り、猛攻を仕掛ける。しかし、紅林は殴られながらも久我を掴み、パワーボムで全体重を床に叩きつけた。しかし久我はそれでも倒れることなく、お互いに軽口を叩いた後に拳を振り上げた。しかし、両者ともに今まで壮絶なダメージを受け長所が死んでいたため、意地で猛攻をする。最後には紅林と久我ともに同タイミングで踏み込み、同タイミングでお互いの顔面を打ち抜き、両者ともに倒れて意識不明になった。しばらくして久我が意識を取り戻した時、久我の舎弟である野島が駆け付けていたが、この時、紅林は植え込みの中に倒れ込んでいたため、久我が目を覚ました時には紅林の姿は見えず、久我は紅林がすでに立ち去ったものと思い込み、自分が負けたと認識した。その後しばらくして、植え込みの中に倒れていた紅林も目を覚まし、久我がすでに立ち去ったことを知って、紅林も自分が負けたと認識した。この勝負に関しては、どちらが勝ったか負けたかは視聴者個人の見解で判断が変わると考えられる。劇中では久我が先に地面に倒れたため、久我が負けて紅林が勝ったとも言えるし、紅林が目を覚ました時には久我はすでに立ち去っていたため、紅林が負けて久我が勝ったとも解釈できる。
しかし、両者は共に自分が負けたと認識しているため、いずれは更に壮絶な戦いをするであろう。
『憶えとけよ!久我ァ‼』
『憶えとけよ!紅林ィ‼』
『次は、俺が絶対に勝つ‼』
余談
紅林は拳の威力やタフネスの強さなどに長けている一方、久我は動体視力と反射神経などに長けているため、お互いバランスが良いとコメント欄で評価されている。それゆえ、この2人がタッグを組めば文字通り最強の戦力になるとのコメントも少なくない。
また、この2人を演じている伊藤タカユキ氏は、上述した戦いでの演技により喉がやられてしまったとのこと。
紅林は白い服を、久我は黒い服をそれぞれ着ており、表社会で活躍する紅林と裏社会で活躍する久我とそれぞれ2人で対となっている。