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紅林二郎VS久我虎徹

くがこてつたいくればやしじろう

高校時代勝負がつかなかった紅林二郎と久我虎徹が数年の時を経て本気で闘い合った。
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そういえば、そろそろ紅林のガキ、決着付けたらんといかんな…

久我の野郎と近い未来やり合うことになるな。決着付けたらんといかんな…

アイツにだけは、死んでも負けねえんだよ…


戦いのスタイル

紅林二郎

武器は基本的に己の拳一つ(普段から持ち歩く愛用武器の類はないが、相手が武器持ちだった場合などは状況に応じ、バットや看板など戦場にあったものを使うことも。要人警護のバイトで暗殺者と戦った際は支給された警棒も使用。ただ使うとしても刃物や銃などではなく、殴打武器・鈍器を選ぶ傾向が強い)。本気で固めた拳は鋼鉄よりも(「死への危機感」や「外道に対する怒り」が爆発した超本気モードでは金剛石よりもと豪語)硬く、頑丈な極道である相手の顔面を陥没させるほど強い。また、タフネスも凄く、狂人系の極道裏社会名うての暗殺者の攻撃(刃物や銃器や時には重機ですら)にさらされてもなかなか致命傷に至らないほど。

久我虎徹

人並外れた動体視力と反射神経と喧嘩のセンスを持ち(自他ともに「天才」と認めている)、物凄い速さと精密性と観察眼を生かして戦う。戦闘においては、「ただの喧嘩」や「鉄拳制裁(殺しはナシ)」レベルでは素手だが、敵対組織との抗争や仁義外れに対する粛清などの「京極組組員としての出入り」では、愛用する緑の刀身のナイフや組から支給された自動拳銃などを使用する(基本的にどんな戦闘も『「人殺し」ではなく「殴り合いの喧嘩ないしその延長線上」』である無頼漢の紅林と違い、久我は暴力団組員であるため「組員としての出入り」では殺人も厭わない)。また、自身の優れた反射神経を生かし、相手からの攻撃をかわすことも多い。たとえであろうが仁義を忘れる者には鉄拳制裁を行う。


2人の共通点

  • 佐竹博文を救助したことがある。
  • 天羽組の須永陽咲也や羅威刃の設楽紀明と交戦したことがある。
  • 学生の頃から名を轟かせる存在であった。
  • 河内組(現獅子王組)の下っ端と遭遇した事がある。
  • 羅威刃を壊滅することを目標としている。

2人の相違点

紅林二郎

  • 肩書:極道や半グレでもない元ヤンのフリーターである。
  • 家族:兄である孝太郎と姉の三兄弟の末っ子で両親と祖母がいる。特に彼はおばあちゃん子である。
  • タバコについて:健康主義なので吸わない。
  • 佐竹博文との関係:佐竹が殺人鬼2人に襲撃された時に助けたことがきっかけで、彼女である千恵がお礼をする為に3人で焼肉屋に行くことになった。その後鬼頭に彼を紹介したため、佐竹との関係性はさらに深くなった。
  • 鬼頭丈二との関係:佐竹の紹介を受けて鬼頭の新たな助手として世界を巡ることになり、それ以降鬼頭と行動するようになる。
  • 伊集院茂夫との関係:伊集院のターゲットである早坂が女の子を誘拐している所を偶然目撃し、助手である流川とは面識があったため流川から「先生に稽古をつけてもらうといい」と助言しており伊集院も承諾したため、実際に稽古をつけてもらえた(その稽古では死を意識する程の精神圧迫もかけられ本気モードを引き出され、その上で放った全力パンチも無効化され、紅林の強みであるパワーもタフネスも伊集院には意味をなさず、有効打ゼロで一方的に打ちのめされ完敗)。伊集院からは正義の心とその潜在能力・伸びしろの大きさも含めて高評価を貰っており、手合わせの中で紅林にとって鬼に金棒となると見込んだワンインチパンチを、文字通りその身に叩きこみつつ伝授。ここで体得したワンインチパンチは、城ヶ崎との戦いで見事に直撃させて劣勢を挽回したり、との戦いなどでも起死回生の一発として要所で放たれ、直撃には至らないまでも相手に最大限の警戒を抱かせるなど、紅林の切り札の一つとなっている。
  • 元雲嵐との関係:共通の知り合いに佐竹や鬼頭がいるが、現段階で直接の関係性は無し。
  • 天羽組との関係:紅林が粛清した人物に天羽組がターゲットにしている人物もいたが、京極組ほどおらずあまり関わりは深くない。しかしその数度起きた標的ブッキングの中では須永陽咲也野田一小峠華太和中蒼一郎工藤清志らといった武闘派狂人兄貴たちとも一触即発ものの邂逅を果たしており、実際に言葉を交わした彼らは紅林のその戦闘能力や精神性に一目置いている(野田は一度、紅林を天羽組へスカウトしようと考えていたが、彼からの明確な拒絶と拳での語り合いを経て「紅林は正義の怒りで本領を発揮するタイプであり、後ろ暗い商売と暴力が生業となる極道には致命的に向かない」と理解し、諦めている)のほか、小峠は(天京戦争中のことではあるが)京極組とトラブルになったら連絡をくれれば手助けする意思を示した。また、後日に小峠と共闘した際は小峠の信念の強さに驚愕し、今度ゆっくり話したいと語っている。
  • 京極組との関係:ライバルである久我を抜きにしても因縁は多く、仁義外れの構成員が存在していた頃に複数仁義外れ構成員を紅林に倒され、報復を企てている模様だったが、良識派構成員はそうではなく、特に一条は紅林と個人的な友好関係を築いている。その後天京戦争終結後の京極組は完全に良識派となり、仁義を取り戻した海瀬と和解しているなど、関係性は徐々に良くなっている。
  • 河内組(現獅子王組)との関係:仁義外れの構成員と遭遇して潰したり、眉済派の猛者達の瀧本とは互角な殴り合いの喧嘩をしたり、伊吹隼人阿蒜寛太とは共闘したりと関係は様々である。
  • 瓜生龍臣との関係:貴凛町で、紅林がバイト先の神社の跡取り娘を殺そうとしていた裏社会のパンチラ剣豪と遭遇して戦っていたところ、その跡取り娘とは自店の常連客として知り合いだった瓜生が乱入し、紅林に手を貸した。そしてその剣豪を倒した所、メロンパン屋という正体を知り驚愕したものの、そのメロンパンを食べに行った模様。また瓜生が経営するメロンパン屋の看板娘のカリンとも二度も遭遇(一度は紅林に興味を持っていたカリンのちょっかいから交戦、もう一度は外道退治で偶然顔を合わせ共闘)している。
  • 愛天雄との関係:(一応)メンバーの一人。トップの羽柴と如月が紅林に惚れこみ熱心に勧誘し続けたことで折れて構成員になったわけだが、入ってみれば案外悪く無いと感じている模様。理念は同じかつ憎めないユーモラスでお人好しな羽柴&如月の心根もあり、暑苦しく感じながらもトップの二人と意気投合している。

久我虎徹

  • 肩書:武闘派組織「京極組」の新進気鋭で人情派の武闘派極道。
  • 家族:元々父の顔を知らず、久我が8歳の時に唯一の肉親である母が生活苦を理由に男と蒸発し、その後施設に入った。
  • タバコについて:上述の生い立ちからグレていたこともあり、中学生時代から結構な頻度で吸っている。
  • 佐竹博文との関係:彼もまた災難に見舞われた佐竹を直接に複数回助けたことがあるが、紅林ほど深い関係性ではない。
  • 鬼頭丈二との関係:現段階で関係性は無し。
  • 伊集院茂夫との関係:伊集院と久我の両方が標的としていた元京極組の藤岡を粛清せんと藤岡を急襲したところで対峙。まだ伊集院のことを名前すらも知らない状態だったが伊集院の放つ圧倒的オーラにのまれ、虚勢でナイフを向けた以上の事は何もできず、藤岡は伊集院に攫われ粛清された。その後久我は弟子入りをしたくて調べていた最中、元々関係性がある一条と五十嵐と繋がっていたため、そこから関係が繋がった(弟子入りは断られたが)。それから時を経て、結婚詐欺&凌辱&その様子の無断裏動画公開などで女性を文字通り食い物にしていた新島という男の粛清(伊集院は被害者からの依頼、久我はシマたる黒焉街で働く女性の被害報告による)において、伊集院に新島の情報提供&粛清委任をする見返りとして、伊集院に一度本気で自分と殴り合ってほしいと要求。幾度もの修羅場を乗り越え、かつて身動きもできなかった伊集院からのプレッシャーにも耐えて殴りかかれたことについては成長を認められたが、紅林と同じくそこからは有効打を全く入れられないまま翻弄され、強みである根性もスピードも通じることなく叩きのめされ完敗。全情報を伊集院に吐き出すと、「また手合わせしてください」と伊集院に告げて気絶。その向上心と成長性、情報提供の約束を果たしきるまで気絶を我慢した久我の義理堅さには、伊集院も「嫌いではない」と、紅林とは違う形の好評価を下していた。
  • 元雲嵐との関係:かつて京極組のシマ荒らしをした中国系裏組織の粛清において、その組織のボスが用心棒として雇っていた元と交戦し手も足も出なかったが、元の方も雇い主のギャラ払いの悪さ(加えて元の性格から見るに、その雇い主の非道ぶりも含めてか)から忠義意識は薄く、自分に及ばないながらも負けん気強く向かってきた久我の根性も認める形で護衛を放棄し姿をくらます。その後日、黒焉街で脱法薬物系食品を売っていた半グレの店の特殊植物のハチミツを知らずに食べてラリって暴走した佐竹を止めようとする最中に再会。当初はかつての因縁から佐竹を害そうとしているのかと誤解し交戦するが、互いに佐竹を鎮静化させ救おうとしていることに気付き停戦。その後、元の一撃で吹き飛ばされたところを運悪く車にはねられ気絶した佐竹がそれでも後遺症ものの傷を負わなかったことに驚愕しつつ、それでも佐竹が重傷かつ薬物トリップ状態だったことは確かであり、二人で大慌てで救急車を呼ぶのであった。
  • 天羽組との関係:元来京極組とは犬猿の仲であり、天羽組構成員の北岡が当時の京極組組長・日下の命令で殺されたことから開戦した天京戦争では小峠華太と交戦。元々才能では久我の方が上であるが、小峠には絶対に引かない極道としての覚悟と根性があり、その信念で腹部刺しあいの相討ちに持ち込まれたため、久我はその信念に恐怖を感じていた。後日、天京戦争終戦後に勃発した羅威刃との抗争・京羅戦争において落命した国生の葬儀では、国生の渡世の同期かつライバルであった天羽組の野田一とその付き添いで小峠が参列しており、終戦後かつ互いの仁義の白黒もついていたことで、彼と殺し合いになった時のことを久我は謝罪し、小峠も「戦争の中での仕方のない出来事」としてその遺恨話を水に流し、一応の和解は成し遂げられている。
  • 京極組との関係:彼は京極組員の中でも仁義を重んじており、組内に外道なシノギを蔓延らせた日下組長時代からもそれを改革せんと働き続けていた良識派であり、様々な兄貴達を尊敬し上の指示には基本的に真面目に従うため、同じく良識派である組の若頭(日下の死後に組長に昇進)である五十嵐幸光や、国生英明一条康明ら兄貴達からは可愛がられ、野島翔鷹橋修也佐古大和ら弟分達からは恐れられつつもその実力と人柄は信頼されている。一方で仁義外れの構成員にはたとえ兄貴分であっても抗議とともに鉄拳制裁し(相良颯誠海瀬将悟はその甲斐もあって良識派に改心)、改心しようのない外道に堕ちた者に至っては容赦なく粛清も行っている。
  • 河内組(現獅子王組)との関係:かつて久我が京極組に入門する前は綾波町の港の利権争いで闘いを繰り広げたが、現在は眉済派とは友好な関係を築いている(守若と伊吹はそうでもなさそうだが)。久我自身も河内組の武闘派狂人達阿蒜寛太と遭遇している。
  • 瓜生龍臣との関係:現時点では面識は無いが、天京戦争中に京極組最強戦力の一角である兄貴分・近藤がボコボコにされたり、舎弟の二人がその報復に向かい、返り討ちにあったりと散々な目に遭っているが、五十嵐曰く「一般の公園で暴れた俺たち京極組が100%悪い」とのこと。久我もパワー・タフネス・経験値ともに組の上位陣である近藤が無惨に敗れ病院送りにされたそのザマを見て、「近藤を叩きのめした相手(=瓜生)」の戦闘力には驚愕していた。
  • 愛天雄との関係:現段階では関係性は無し。

紅林は赤いワイシャツと白いズボン&革靴を、久我は緑のワイシャツ&革靴に黒いスーツ&ズボンをそれぞれ普段から着ており、表社会で活躍する紅林と裏社会で活躍する久我、両者で対となっている。


実は彼ら2人は佐竹博文を救助したことがあり、須永陽咲也設楽紀明と交戦しているという共通点を持つ。また、相違点があるものの、小峠華太と遭遇したこともある(紅林は小峠と共闘し、久我は天京戦争で交戦した)。


概要

紅林と久我の最初の出会いは、高校2年生の時のゲームセンター。両者ともに悪ガキ達の間では有名な存在であり、お互いに名前だけは噂で知っていた。紅林が本気のパンチでパンチングマシンごと吹っ飛ばして測定不能にしてしまい(ちなみに久我が叩き出した記録は680kgで、紅林を除けばこれも群を抜く数値であった)、片倉と久我を囲っている悪ガキ達は驚愕していたが、久我だけは物怖じすることなく紅林を挑発し始めた。これに腹を立てた紅林は久我に殴りかかろうとしたものの、結局喧嘩をすることなく久我は去っていった。それから学生時代に3度対戦を行ったが、警察が入ってきたりしたため、唯一勝負がつかずじまいだった2人。高校を卒業してから紅林はフリーターに、久我は卒業から2年後に京極組に入った。しかし、2021年12月28日付の動画にて、紅林が京極組の外道構成員「牛刀の橋本」を粛正した後、紅林と同じく橋本を粛正しに来た久我と鉢合わせ、やり合いになる。その時は橋本と戦った紅林が一方的に久我に攻撃されたが、紅林の本気パンチ(しかし当たることなくかわされた)で久我は拳を納めた。しかし、久我は紅林と本気でやり合うことを紅林に伝え、その後橋本を担ぎ、橋本にケジメを付けるために去っていった。(2021年12月28日付の動画)


2022年1月22日付の動画では、それぞれが主人公となり、久我は京極組員の新たな仲間や兄貴達の紹介、紅林は過去に粛清した京極組員や天羽組員と遭遇したことが語られた。最後で、紅林と久我が本気の闘いをしたシーンが少し登場しており、戦闘終盤だと思われるシーンでは、お互いにボロボロになっている。


久我ァ!今日ここでテメェをブチのめす!

相変わらずすっとろいんじゃあァ!紅林ィ!


2022年2月23日付の動画で、紅林二郎VS久我虎徹の戦いが、2022年3月6日に投稿される予定であることが発表された。

ちなみにもうちょっと早まる可能性もある…らしい。

待たせたな…紅林。今日は体調万全だろ?もう言い訳は聞かねぇぞ!

待ちくたびれたぜ…久我ァ!言い訳なんかした事ねぇだろうがこの野郎。今日で白黒つけてやる!


学生時代の因縁の相手の本気の殴り合いの結末(スポイラー注意)

2022年3月5日の予定より1日早まり投稿される。思い出のある公園で本気のバトルを行う。学生時代から明らかに成長した紅林が猛スピードで久我に挨拶代わりの殴りを行う。しかし、久我は自慢の反射神経でこの攻撃をかわす。しかし紅林は久我を殴りこめるまで殴りに行くが、かわされてしまう他、久我が超スピードでカウンターの連打を入れる。そのご久我がタコ殴りし優勢かと思いきや、紅林が久我の腕をつかみ、殴るスキを見つける。このパンチに久我は一か八かで紅林の超パンチを受けることを覚悟し、紅林が久我に超パンチを顔面に叩き込む。しかし、額を割ったにもかかわらず久我はこの超パンチを耐え、紅林がトドメを刺そうとした際に、久我が紅林にカウンター攻撃を行い、久我がこのカウンターで立ち直り、猛攻を仕掛ける。しかし、紅林は殴られながらも久我を掴み、パワーボムで全体重を床に叩きつけた。しかし久我はそれでも倒れることなく、お互いに軽口を叩いた後に拳を振り上げた。しかし、両者ともに今まで壮絶なダメージを受け長所が死んでいたため、意地で猛攻をする。最後には紅林と久我ともに同タイミングで踏み込み、同タイミングでお互いの顔面を打ち抜き、両者ともに倒れて意識不明になった。しばらくして久我が意識を取り戻した時、久我の舎弟である野島が駆け付けていたが、この時、紅林は植え込みの中に倒れ込んでいたため、久我が目を覚ました時には紅林の姿は見えず、久我は紅林がすでに立ち去ったものと思い込み、自分が負けたと認識した。その後しばらくして、植え込みの中に倒れていた紅林も目を覚まし、久我がすでに立ち去ったことを知って、紅林も自分が負けたと認識した。この勝負に関しては、どちらが勝ったか負けたかは視聴者個人の見解で判断が変わると考えられる。劇中では久我が先に地面に倒れたため、久我が負けて紅林が勝ったとも言えるし、紅林が目を覚ました時には久我はすでに立ち去っていたため、紅林が負けて久我が勝ったとも解釈できる。

しかし、両者は共に自分が負けたと認識しているため、いずれは更に壮絶な戦いをするであろう。

憶えとけよ!久我ァ‼

憶えとけよ!紅林ィ‼

次は、俺が絶対に勝つ‼


再会、そして…

同年6月7日の動画にて京極組のシマ荒らしが騒音が原因で小学生を襲撃しようとしたところを小学校の警備員の仕事を行なっていた紅林が死守、腹が銃弾で撃たれていたのにもかかわらず狂人を再起不能に。未来ある子供を襲う狂人を顔面を陥没しても殴る、そんな時…


止めろおおおおお!紅林!コイツ死ぬぞ!お前もだ!


そこに現れたのはなんと宿敵の久我だったのである。シマ荒らしを行った狂人の姿を目の当たりにして絶句した。狂人は「何もできず警察にご厄介になる」と判断し紅林を病院へと搬送した。

久我が紅林を助けた理由、それは

前の喧嘩の負けを返すまでテメエに死んでもらったら困るんだよ

と、長きに渡る因縁を付けるために助けたのであった。

それを聞いた紅林は

紅林「負けて借りがあんのは俺だろうが!嫌味かコラァ!

久我「あぁ?!あん時はテメエが勝っただろうが!死にかけて頭がイカれたか⁉︎

と、子供のような小さな喧嘩を繰り返した。

そして久我が今回の一件について話し、羅威刃が絡んでいたことが判明。

紅林は紅林と久我との翌日に起きた城ケ崎にやられた一件で、そして久我は1ヶ月前に起きた凄惨な被害の報復と利害が一致し、一時休戦を互いに決定する形となった。


紅林『同じ敵だな

久我『ああ

紅林『城ヶ崎…一緒に叩き潰すか。ちょっとの間、テメエとの再戦はお預けだ

久我『敵の敵は仲間ってこったな。いいだろう…共闘だ


余談

紅林は拳の威力やタフネスの強さなどに長けている一方、久我は動体視力と反射神経などに長けているため、お互いバランスが良いとコメント欄で評価されている。それゆえ、この2人がタッグを組めば文字通り最強の戦力になるとのコメントも少なくない。

この2人を演じている伊藤タカユキ氏は、上述した戦いで、魂を込めた演技により喉がやられてしまったとのこと。なお、伊藤タカユキ氏が数多く演じてきた戦い中で1番印象的なバトル(ベストバウト)は紅林VS久我だと語る。演じ手として特別な想いがあったようだ。

また、彼ら2人は因縁こそあるものの、「憎悪し合う犬猿の仲」という訳ではなく京羅戦争で紅林が久我を心配している一面があり、久我も上記の通り、小学校襲撃犯に腹を撃たれた紅林が、「己の生命の危機」と「凶悪犯から子供を守る」という使命感から半ば暴走状態に陥り、意識を失った襲撃犯をなおも殴ろうとしていた時にそれを止め、紅林を病院に連れて行ってやるなど、彼を「体」と「罪」の両面で心配していた。

さらに、互いの交戦を経てからのそれぞれの戦いにおいて、紅林は自分にない久我の強みである「相手の様子を分析して攻略糸口を探し、力や耐久力にかまけた無駄な被弾や無思慮な大振りをしない『冷静かつ的確な戦い方』」を、久我は自分にない紅林の強みである「大事な勝負どころで、必殺を期した相手からの回避不能な一撃を耐え抜き、こちらを倒しきれず隙を見せた相手に渾身の反撃を叩きこむ『泥臭くもタフな戦い方』」を、アイツだったらこう立ち回る、いつもこうしたアイツみたいに…と、互いの戦い方を想起しながら強者との勝負において自分の戦闘に取り込んでいるという点で、認め合う姿も見せている。

この二人の間柄を総評するならば、普段からつるんで仲良くするような馴れ合いの仲ではないが、互いに互いの信念と実力を心の内では認め敬意を抱き合う、「強敵/宿敵」と書いて「とも」と呼ぶライバル関係である。


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