ガイアインパルス
がいあいんぱるす
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」に登場するモビルスーツ。
概要
地上での高機動戦闘を想定して開発されたシルエット「ガイアシルエット」を装着したインパルス。
地上戦の際にコアスプレンダーを用いた合体対応が行えない事から見送られ、機体設計を見直す形でガイアが開発される事になる。
アビスシルエットやカオスシルエットと同様に可変機構を持つが、ガイアインパルスはMA形態に変形するとインパルスの上半身をバクゥの武装アタッチメントに接続した半人半獣のような奇々怪々な見た目となっている。
具体的な変形シーケンスは不明だが、背部のガイアシルエットがバクゥに似た四足獣の部分を後ろ側に展開し、インパルスの胴体と脚部の向きはそのままで腰アーマーだけ180度回転して四足獣の胴体が前を向かせて変形完了となる。そのため、インパルス部分の胴体と脚部の向きに反してフロントアーマーは後ろ側に配置されている。
ガイアシルエット
アビスやカオスに比べて武装は完全に独自のもので詳細は不明。
キャノンソード
バックパックに2基装備されている複合武装。大型ビームサーベルとビームキャノンの機能が搭載されている。MS形態・MA形態問わず携行武装としても使用可能。
恐らくMA-81R ビーム突撃砲とMR-Q17X グリフォン2ビームブレイドの機能が統合されている。