1と9の数牌(老頭牌)のみを使って和了すると成立する役。役満。
7種類の牌が使える字一色や、同じ6種類の牌ではあるが順子が認められる緑一色と比べると比較的難易度の高い役満である。
更に、字牌と違い、老頭牌は順子の構成要因として用いる事も可能であるため、清老頭を警戒されると字一色と比べて抑えられやすいのも特徴である。
下位役は混老頭であるが、6種24牌の内5種14牌を使わなければいけない為、混老頭と比べても段違いに難しいことが分かる。
如かしながら影は薄い役であり役満の中でも名前を忘れられていることも珍しくない。流石にジュンチャン、対々和などと言う事は無いと思うが……。
門前で完成すれば四暗刻も見えるが……まずあり得ないだろう。