九条凛
くじょうりん
「少し、君を誤解していたのかもしれないな」
プロフィール
身長 | 167cm |
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体重 | 54kg |
スリーサイズ | 86(E)/60/86 |
誕生日 | 10月25日 |
血液型 | A型 |
特技 | 剣道、空手、ドラム |
好きなもの | 家族、友人、映画鑑賞 |
苦手なもの | 辛い食べ物、高いところ |
CV | 橋本まい |
概要
結城リトたちの通う彩南高校の3年生。天条院沙姫の付き人の一人。ポニーテールの髪型に長身でクールビューティー系の美少女。男じみた口調で話す。
九条家が代々天条院家に仕える家系であり、沙姫の命令でララ・サタリン・デビルークの様子を探るなどの情報収集をしたりするが時にはあまりに非常識な行動をとる沙姫に呆れることもあるが彼女への忠誠心は高い。
剣術の心得があるらしく、常に竹刀などを忍ばせている。初登場時はモブに近い存在で名前が始めて明かされたのもストーリー中盤である。ちなみに見た限りでは3人の中では一番スタイルが良い。特に胸は地球人の女性キャラの中では古手川唯に次ぐ巨乳。
沙姫や綾と共に、初期からのリトによるラッキースケベの最大の被害者の一人であり(基本すべてララが原因だが)彼のことをケダモノと誤解して毛嫌いしている。ただし3人の中では一番の人格者なので、普通に接しさえすれば冷静にリトの人柄を見る目を持っているのだがそれでもリトによるラッキースケベイベントが絶えないため、なかなか誤解を解くに至らない。
『ダークネス』では第12話で主人の沙姫を差し置いてメインを張った。道端で倒れそうになった結城美柑を偶然助けた際に彼女からリトの良いところを教えられ、若干ではあるもののリトに対する考えを改めつつある。またその様子を見ていたモモ・ベリア・デビルークからも目を付けられている。
このため現時点で3人の中でリトとフラグが立つ確率がもっとも高いと言えていたが、31~33話の魔剣“ブラティクス”の一件でリトに助けられて以来、完全にリトに惚れてしまった。
凛の恋心を見抜いた沙姫も特にそれを反対することもなく、寧ろ恋する凛のことを可愛く思っており、素直に凛の恋を応援するようになる。
それに伴い、沙姫と綾もリトが"ブラディクス"に支配された凛を命懸けで助けてくれたことをきっかけにリトに対する認識を若干改め、52話では沙姫がリトとのデートをセッティングしたり、75話では綾がある計画が「凛にとっていい話なのではないか」と促すなど、凛の恋を応援する姿勢を見せている(前者ではリトと映画の趣味が合ったり等と凛本人も楽しんでいたが、後者については「いくらなんでも話がメチャクチャ過ぎる」と否定している)。
なお、現時点ではリトに明確な恋心を持つ唯一の年上の女性キャラとなり、リトからも「尊敬できる先輩」として見られ、遅ればせながらもヒロインの一人に昇格することとなった。
更にPSvita版ゲーム「To LOVEる-とらぶる-ダークネス トゥループリンセス」でも攻略対象のヒロインとなる。