喫茶・魔女の家
きっさまじょのいえ
喫茶・魔女の家
フラタ村で年に一度開かれる「踊り祭り」の前日祭限定の高原の家メンバーによる喫茶店。元々は隠れ家的なこじんまりとした喫茶店のつもりだったが、ライカを筆頭に大好評を博した。
翌年の2回目では魔族たちが全面協力したことで本祭以上の大規模イベントになってしまった。
さらにその翌年はアズサが肥大化しすぎた「魔女の家」の今後の在り方について考えた末、後述の「松の精霊の家」に引き継ぐ形になった(ただし、3回目の「魔女の家」はナタリーから出店を懇願されたこともあり、規模を縮小して「松の精霊の家」で行った。)
アニメ版では1回目を中心に、2回目の要素(原作では1回目にいなかったフラットルテやペコラ達がいる等)を混ぜて最終回で登場している。
喫茶・松の精霊の家
肥大化の一途をたどる「魔女の家」を「何らかの形で通年営業にして熱狂を落ち着かせられないか(ただし、自分たちでやると経営が忙しくなりスローライフが出来なくなる)」とアズサが考えていたところ、ミスジャンティーが経営に名乗りを上げ、味を引き継いで開店した喫茶店。
店舗はフラタ村とナスクーテ町の中間にあり、従業員はミスジャンティー神殿の(客が来なくて暇を持て余した)神官(男性)であり、神殿の収入だけでは生活が苦しい彼らの副業となっている。
「魔女の家」と比べると華がなく心配されていたが、メガーメガ神の託宣でモーニングセットや鉄板スパゲティなどの現代日本風のメニューを取り入れたことで経営は軌道に乗るようになった。その後も、お弁当の宅配もやるようになったり、大盛りサービスを導入したりと、順調ではあるが独自路線に進みつつあり、もはや定食屋と化している。