スキャグデッド
めーでーさん
ガイヨォオオオオオオオオオオ!!!!!
バイオハザード リベレーションズに登場するT-abyss感染者のなれの果てのイレギュラー。
T-abyssは耐性があってもT-ウイルスのように対処できず、少し進行が遅れるだけでじわじわとウーズっぽくなるという、どう足掻いても絶望仕様である。その絶望ルートを進んだ人間がスキャグデッドである。
こうなる確率は1000人に1人の割合らしいが、中盤に結構わらわら出てきたりする。・・・バイオハザードではよくあることです。
プロムナードにて初見殺しとして登場。後述。
トクチョォオオオオオオオオ!!!!!
他のウーズとの違いはなんといってもその図体のデカさ。ウーズより二回りでかい。故にダクトなどから登場するというウーズの特性が受け継げていないのが唯一の救いか。
また、元の人間のものと思われる状態が左にあり、そこから掠れた自我で何かを叫び続ける。
これはT-abyssはT-ウイルスと違い感染者の大脳を完全には破壊しないため、生前の自我や記憶が一部残るのが原因である。
最大の特徴は、骨が右腕に収束してチェーンソーのようになっていること。
こいつにつかまればチェーンソーでズタズタに引き裂かれたのちその大きな口で獲物を喰らわれる。
ウーズとの最大の違いは肉を喰らう事だろうか。バイオでチェーンソーという事は「即死」である。
しかも攻撃に当たった時点で即死であり、しかもこの成りで非常に速いため、バイオ5のチェーンソーマジニよりタチが悪い。初見殺しと言われる所以はこれである。
しかもご丁寧にもお伴のウーズは無限沸きするという・・・。
しかし窓をうまく使うと・・・?
メーデーと叫ぶ理由
ある手記にプロムナードで戦ったスキャグデッド(第一回戦目)のものと思われる手記がある。
そこに「ウーズっぽいのに襲われたら感染して一人寂しくしていたら自分の肩にできたしこりが話し相手になってそしたら…あれ…僕って誰だっけ?僕がボクじゃなくなってキタヨ…タスケテ、メーデーメーデー」的な文章がある。つまりバイオハザードの恒例行事であるかゆうま日記である。
通信兵であるのはともかく、意識を失う前に助けを求めて「メーデー」と叫んでいる時に意識を失い、それを無意味に叫ぶことになったからと思われる。
尚、その手記の最後の文章が「みさくら語みたい」と評判である。一度読んでみよう。
ちなみに以降のスキャグデットは一般人(一般兵?)のものであり、通信兵じゃないためか、メーデーとは叫ばない事が公式で説明されている。