スペルは「virtual」。正しい発音はカタカナで書くと「ヴァーチュアル」の方が近い。
日本語では「仮想の」といったニュアンスで用いられることが多いがこれは本来の英単語の意味としては正しくない(「仮想の」という意味の英語はimaginary/イマジナリー)。
本来は「事実上の」「実際上の」「虚像の」という意味で、噛み砕いて言えば「実際にはないけど実質的には有ると見なせる」ということを表す形容詞である。
仮想通貨や仮想ドライブ等の硬い内容では「仮想」、バーチャルリアリティやバーチャルYoutuber等のサブカルコンテンツについては「バーチャル」と表記されることが多い。