CG映画『マダガスカル』『マダガスカル2』の人気キャラであるペンギンたちを主人公にしたスピンオフ作品。
pixivのタグではペンギンズの方がヒット件数は多い。
主な登場キャラクター
ペンギンズ
隊長 / Skipper
声 飛田展男 /トム・マラグラス
本作の主人公で、ペンギンズのリーダー。普段は冷静だが取り乱してしまうこともある。いきすぎた想像力の持ち主。実は怖がりで、予防注射を恐れて動物園を脱走しようとした事も。なぜかデンマーク人とメートル法を毛嫌いしている。平らな頭が特徴。
コワルスキー / Kowalski
声 石井康嗣 /ジェフ・ベネット
ペンギンズのブレイン的存在。ボードとペンを持ち歩き、いつでもどこでも分析してしまう。文字を読むのが苦手。普段は落ち着いているが、時々テンションが上がる。天才的な発明品を複数製造している。細長い体が特徴。
リコ / Rico
声 岩崎正寛 /ジョン・ディマジオ
胃袋に武器などを隠し持つことができる。何でも破壊したがるやんちゃもの。一方で迷信を異常なほど信じ、人形のガールフレンドもいる。ほとんど喋れない。口の左端の傷とトサカが特徴。
新人 / Private
声 石田泰弘 / ジェームス・パトリック・スチュアート
メンバーの中では未熟者だが、目隠しをしたまま攻撃を避けるなど戦闘能力は高い。ウブで純粋。「~っす」が口癖。
セントラルパーク動物園の動物たち
キング・ジュリアン(ワオキツネザル) / King Julien
声 佐藤せつじ /ダニー・ジェイコブズ
自己中心的でいつもトラブルを巻き起こす自称キング。舌ったらずな喋り方や間違った言葉遣いが特徴。ダンスが大好きで、空の神に対する信仰が深い。自慢の足を触られることを嫌っており、モートを邪険に扱う。
隊長からはリングテールと呼ばれるが、リングテールとは英語圏で「ワオ(輪尾)キツネザル」を意味することがある。
モーリス(アイアイ) / Maurice
声 宝亀克寿 /ケビン・マイケル・リチャードソン
キング・ジュリアンのお世話係であり監視役。不満な顔をしながらも毎日キングと行動を共にしている。
ずんぐりとした体格であるが、本人曰く「太っちょではなく骨太」とのこと。
モート(コビトキツネザル) / Mort
声 岡林史泰 /アンディ・リクター
可愛い見た目から人間からは人気があるが、動物たちの間ではいまいちの存在。キング・ジュリアンのことを心から慕っており、彼の足が大好き。またモートの体は「おとぼけオーラ」に包まれており、その影響で痛みを感じることはない。
隊長からはめんたまと呼ばれている。
マリーン(カワウソ) / Marlene
声 藤村歩/ニコール・サリヴァン
現実主義者のため、隊長やキング・ジュリアンの言動に呆れていることが多い。「マジで」が口癖。動物園の外に出ると眠っていた野性が目覚めて獰猛になるが、動物園に入ると元に戻り、二重人格者よろしくその間の記憶も無い。好きなものはスパニッシュギターとカキ。
『マダガスカル』シリーズには登場しないキャラクターの1人。
ロジャー(ワニ) / Roger
声 - 荻野晴朗 / リチャード・カインド
動物園近くの下水道に住んでいたワニ。もともとはペットだったが、小さい時にトイレに捨てられた。気が弱く優しい性格だが、それが仇となり、一時はドブネズミに家を乗っ取られた。小器用でマフィンを焼いたり、工作、スクラップブック作り、編み物もできる。歌手になるのが夢で、ブロードウェイで実際に歌ったこともある。フロリダ出身。シーズン2より長く住んだ下水道からセントラルパーク動物園へ引っ越し、同時に動物園の仲間入りを果たした。
メイソン(チンパンジー) / Maison
声 - 荻野晴朗 / コンラッド・ヴァーノン
インテリな英国紳士かぶれのチンパンジー。相方フィルとモンキーズを構成している。フィルの手話の通訳者でもあり、人間の文化や社会に精通している。紅茶や詩をたしなむのが趣味。とてもキレイ好きであることが災いして潔癖症になりかけたこともある。動物たちにはカナダ生まれといっていたらしいが、それは嘘である。
フィル(チンパンジー) / Phil
しゃべることができず手話で会話するチンパンジー。動物の中で唯一文字を読むことができる。相方のメイソンとは正反対の性格で、だらしなく片づけが嫌い。チェスでよくイカサマをしている。
バート(ゾウ) / Burt 声 - 荻野晴朗 / ジョン・ディマジオ 力持ちでピーナッツが大好きなゾウ。シーズン1ではペンギンズの協力によって動物園を脱走した。動物園内にある、願いを叶える泉によって憧れのパリ旅行に行ったことも。また、絵画趣味もある。ネズミが大の苦手。密かに“若気の至り”でタトゥーを入れているらしい。
ロイ (サイ) / Roy 声 - 宝亀克寿
大きなツノが自慢のサイ。ジュリアンにお尻にラクガキされた時、激怒して追いかけ続けてたこともある。皆に内緒でこっそりメキシコでのバカンスを満喫していたことがある。過去にカズー小僧のカズー笛に驚かされたことがある。よくコワルスキーを突き飛ばす。
ゴリ・ラー(ゴリラ) / Gori・lla
声- 荻野晴朗(ゴリ)・岩崎正寛(ラー)
ゴリラの兄弟。乱暴者でワガママ。隊長とはよく動物園内の動物に異常があり作戦を立てる時にいつも激しい討論を繰り返す。ラーはウサギ好き。二人のパワーはとてつもなく強くコワルスキーの発明でつくった透明人間になれる機械を使ってジュリアンがゴリとラーのバナナを動かして、透明人間の効き目が切れ二人でジュリアンを居住区外まで飛ばしていったことがある。ロイの居住区にバナナの皮を捨てるという迷惑行為もやっていた。バナナのほかにもペパロニが乗ったピザも大好物。過去にカズー小僧のカズー笛に2匹とも驚かされたことがある。
ピンキー(フラミンゴ) / Pinky
声 - 荻野晴朗
ピンク色のフラミンゴ。お尻の羽を抜かれることが嫌い。ペンギンズのゴーフィッシュ作戦に参加したことがあるが、後に魚と魚クッキーをすり替えるという策略家な一面を見せた。過去にカズー小僧のカズー笛に驚かされたことがある。
ジョーイ(カンガルー) / Joey 声 -
荻野晴朗 / ジェームズ・パトリック・スチュワート
凶暴でかなり乱暴者のカンガルー。自分のことを「ジョーイ様」と呼ぶ。「~っち」「~ど」と若干土佐なまりがある(原語版では、オーストラリアなまりの英語で話す)。ペンギンズも恐れる荒くれ者で、自分の居住区に入った者には容赦しない。しかし、ペンギンズの開く会議はほとんど出席しており、一応協力することがある。強者と主張しているが局員Xにはパワーボム一撃でやられている。ビーチボールがお気に入り。
レナード(コアラ) / Leonard
声 - 荻野晴朗
シーズン2から登場。ペンギンズを異常なほど恐れているチキンハートなコアラ。昼に寝て夜に過ごす夜行性である。隊長曰く「ヒッピー」とのこと。乗り物酔いしやすい。一時期、ペンギンズの爆弾によって居住区を壊されてしまい、工事が終わる間にジョーイの居住区に移動された。
バリー(ヤドクカエル) / Bally
声 - 石上祐一
ホーボーケン動物園からセントラルパーク動物園の爬虫類館にやってきたヤドクカエル。皮膚には神経を麻痺させる毒を持ち、人差し指で少し触れただけで相手は毒が体中に回る。偉そうな態度で動物園の動物達を自らの毒で脅して牛耳ったが、全身鉄の鎧を着た新人に逆転され敗北し、性格も優しくなり、現在はペンギンズと仲良くなっている。
動物園外の動物たち
ドクター・シオフキー(ハンドウイルカ) / Dr.Blowhole 声 - 高木渉 / ニール・パトリック・ハリス ペンギンズの宿敵であるイルカ。コニーアイランドの遊園地のイルカショーで火の輪くぐりをさせられていたことから人間に対して強い復讐心を持つ。ハイビジョン映像のスクリーンや、重低音サラウンド音声のスピーカー、衛星追跡監視機能など最新の機材を用いていつかは地球征服を果たそうと企んでいる。また、それを阻止しようとするペンギンズに対しても敵対心を持っている。隊長が言う「敵」とは彼を指すことが多く、隊長は皆既日食で太陽が消えたのはシオフキーが太陽を吹き飛ばしたからだと本気で考えていた。
フレディとジョンソン(ペンギン) / Manfredi and Johnson
ことあるごとに隊長の口から語られる伝説の2匹のペンギン。既に死去している。世間知らずでフレディは純粋すぎてナイロビのサプライズパーティで事が起きる、アゴヒゲペンギン姉妹に恋してハートと肺と腸を4.5m失う、脱出用トンネルだと思って誤ってシロイルカの尻の穴に入り1ヶ月話すことができなくなる、ゾウの脚に偽装された爆弾で吹き飛ばされるなどさんざんな目に遭っている。ちなみに変わり果てた姿で宅配便(着払いの)で送られてきている。最期はエクアドルでピラニアに遭遇してしまい、2匹の遺体はスプーンで葬られた。
フレッド(リス) / Fred
声 - 岡林史泰
セントラルパークの公園の木に住んでいるリス。性格はマイペースでスローな喋り方をするのが特徴。コワルスキーの発明品でマリーンの運命の恋人と勘違いされたことがある。親戚のおじ2人といとこ6人を夜行バスによって轢き殺されている。とてもおばあちゃん思い。ハグが好き。
ハンス(ツノメドリ) / Hans
声 - 斎藤志郎
シーズン1の最終回に登場。隊長と因縁があるツノメドリ。「コペンハーゲン事件」を起こし隊長がデンマーク国民の敵となるきっかけを作った張本人である。隊長に謝罪をしたくてセントラルパーク動物園に訪れてきてたが後に彼らを騙し、ペンギンズと対決するも敗北。敗北後はホーボーケン動物園行きを言い渡されてしまった。デニッシュ作りが得意。隊長の妹と思われていたペンギンのメスの唇を奪ったことがあるらしい。
サビオ(ヘビ) / Sabio
声 - 岡林史泰
シーズン2に登場。イカしたしゃべり方をし、以前はホーボーケン動物園からセントラルパーク動物園に来て、自らの長い体を利用してペンギンズや動物園の動物達(主に哺乳類。サルの着ぐるみを着た新人も飲み込む)を襲って丸のみしてきたものの、バートの攻撃で敗れ、ホーボーケン動物園に逆戻り。しかしペンギンズへの復讐の為に動物園を脱走して再びセントラルパークへやってくるが、ジュリアンのポップコーンのバターまみれの体に苦戦。またしても敗北し、ホーボーケンに戻されてしまった。
ナイジェル(ペンギン)
声 - 岡林史泰
新人の親戚のおじさん。シーズン1では名前のみだったが、シーズン2で実際に登場した。レース編みと花が大好き。甥っ子の新人と同じく穏やかで優しい少し変わった性格の持ち主だが、裏ではスーパー・シークレット・エージェントのスパイとして活躍している。アカリスとは因縁同士である。
バック・ロックガット(ペンギン)
声 - 宝亀克寿
アカリスを追って地下にもぐり、47年間潜伏し続けた伝説のエージェント。おそらくナイジェルと同じ部門と思われる。新人以外の隊員は彼の存在を知っており、隊長の任務と人生のお手本。しかし、アカリスに専念しすぎて、赤でさえ反応してしまうほどになってしまった。現在、アーカリスイルスタンへ向かっている。
クレムゾン(キツネザル) 声 - 荻野晴朗 何処からかやってきたキツネザル。キングジュリアン曰く彼の言葉は心地よくて耳がとろけそうらしい。しかし裏では、キング・ジュリアンをホーボーケン動物園へ送ろうと企んでいた。唯一モートが彼の邪悪さ(足を勝手に触っていたから?)に気づいていた。一時、モーリスの代わりに、ジュリアンの右腕になったが、ジュリアンを騙す前、ペンギンズの襲撃に合い、自分がホーボーケン動物園の箱につめられる、とういう間抜けなエンディングで終わった。
REM´ R 名称 ジュリリン
声 - 無し
人間が作り出したキツネザル型ロボット。火星への着陸のため作り、キツネザルの生活を習得させるため、セントラルパーク動物園のジュリアンの居住区に送られてきた。しかし、ジュリアンが教えたのはダンスだけだったため、火星に着陸したとき、宇宙イカに捕まってしまった。
シーズン2で再登場し、火星から帰ってきた。しかし今度は小さい宇宙イカを連れてきてしまい、一時惨事となったが、ペンギンズの戦いとジュリアンのダンスを活用し宇宙イカを屈服させ、どこかへ飛び去っていった。
人間
アリス / Alice 声 - タルタエリ / メアリー・シェアー
セントラルパーク動物園の職員。ペンギンズが起こす騒動には手をこまねいている。勤務態度は悪い。動物園の閉園時間が大好きで、喜びのあまりに客からアイスを奪ってしまうことも。また彼女の履いている長靴は全然洗われていないらしく、モートが足嫌いになるほどとてもひどい臭いである。移動する際に使う電動カートを持っているがキング・ジュリアンに盗まれたことがある。
局員X / Officer X
声 - 乃村健次(シーズン1)→宝亀克寿(シーズン2) / セドリック・ヤーブロー
ニューヨーク市動物管理(正式にはニューヨーク市動物管理及び、プレッツエルカート取締り)局員。人間に危害を与える野良猫などの捕獲を任務とするが、動物園外に出たペンギンズを捕まえようとした際公共物を破損したとして警察に逮捕される。(ちなみに日本だと器物損壊容疑に当たる。)母親からは本名を教えてもらえなかったことから名無しの権兵衛を意味する「X」と名乗る。髪型はスキンヘッド。髭は丸髭で揉み上げと繋がっている。
シーズン2では、逮捕された後に動物管理局をクビにされ、害虫駆除業者に再就職をした。ゴキブリ達の依頼で駆除業者退治に来たペンギンズと再会し、隊長、コワルスキー、リコの捕獲に成功するが、新人とゴキブリ達の反撃でまたも取り逃がしてしまった。その後駆除業者を退職し、クルーズ旅行に行ったアリス(ペンギンズの策略により)の代わりとしてセントラルパーク動物園の職員となる。当初は以前とは全く違い有能さと、イーストリバーへ逃亡しようとしたペンギンズの改造プレッツエルカートに設置したパラソルに隠れてペンギンズを追う等の運動力を見せ、コワリスキー、リコをカートから落とし、一人となった新人を追い詰めたが、隊長に敗れて対ペンギンズ4連敗という不名誉な記録を作った。その後は何処かのパートで部屋を借り、カップ麺を食べながらクラシック曲を聴いている。部屋の一角にセントラルパーク動物園の(主にペンギンズが正面に載っている)ポスターが張ってある。
ガス / Gas
声 - 荻野晴朗
シーズン2から登場。新人の飛行機事故により起きた基地の周りの水道管破列となり、アリスが呼んだ水道修理業者のガンコ職人。本名はグスタフ・ガス・バブーシュカ。47歳。ロシア・サンクトペテルブルク出身。かつてアジア大会の重量挙げで、銀メダルを獲得した経験を持つ。自らの左右の力こぶを「子分達」と呼んでいる。「仕事のやり方は唯一、キッチリやる!」がモットーで仕事を最後まできちんとやり遂げようとする。レバーサンドが大好物。その後レナードの居住区の修理のために再登場した。
カズー小僧 / Kid kazoo
声 - 花輪英司(シーズン1)→佐藤せつじ(シーズン2)
かつてセントラルパーク動物園で「伝説のカズー小僧」と呼ばれていた青年。本名は不明。現在は社会人で株式やり取りで若くして一財築いた実業家。子供時代は日曜日になると動物園に毎週来るほどの常連客でネズミ捕りのように陰険な笑顔と、ピエロのように不気味な高笑いをする悪ガキだった。いつも持っていたカズー笛を突然吹いては動物たち(特に大きな動物)を驚かせて、慌てる様子を見るたびに面白がっていた。特に耳が大きくて音に敏感なバートが最大の被害者。バートは彼のことを長年恨んで動物園脱走を図って彼に復讐しようとペンギンズから思われていたが、彼が何年もなくしたと思われるカズー笛を返しに来ただけだった(実際はバートが彼のカズー笛をポケットからこっそり鼻で吸い取ったという)。その後はバートやペンギンズが自分のカズー笛を届けたことでカウンセリングを受けており、シーズン2では再登場の前にも後にも何度か背景キャラとして登場していた。また、カウンセリングは診断の先生と電話で今後のカウンセリングを断ってはいたが、コート姿の配達人(ペンギンズ)を見て再び先生と木曜日にまたカウンセリングを受けることにした。
施設・装備
ペンギンズ基地
ペンギンズが生活している基地で本部。居住区の地下に作られており、アリスや動物園の従業員には秘密である。入り口は三つあり、一つは居住区から、二つは色々なところへ繋がっているため正式な出入り口は不明。テレビ、武器、レーダー、自爆装置が装備されており、コワルスキー用の実験室や13階もあるという地下室がある。
セントラルパーク動物園
創立100年あまりのニューヨーク・マンハッタンのセントラルパークにある動物園。周りは公園のため木々がたくさん生えている。そのうちの一つはフレッドの住処。 キング・ジュリアンの王国 ジュリアン、モーリス、モートが生活している居住区でジュリアンが勝手に王国と称している。王国内には、トランポリン遊具の通称「ボヨンボヨンハウス」や、キングが座る椅子2脚、小屋、カウンターなどがある。
ふれあい動物園
ウサギや羊のランディが住む動物園。人に触られまくるのでランディはひどく嫌っている。ペンギンズの企みによってジュリアンが移されたとき「ふれあいん王国」という名でウサギをしもべにしていた。
地下下水道
昔、ロジャーがすんでいた下水道。ドブネズミたちの住む区域となっている。マリーンの居住区の地下にも古い下水道がある。
ペンギンズ潜水艦
1回目はアヒルに頼まれライギョ退治のために建造。ジュリアンが勝手に命名した名前は「キングジュリアン・アイアイ」。隊長が艦長、新人がレーダー、コワルスキーが航路、リコが見張りという分担であり、ライギョへの体当たりのため破壊。2回目は、ニューヨーク湾の海底、ノルウェー王国のニシン運搬船「フィスケンルクト号」のニシン引き上げに使用された。
リコの腹部武器庫
主に出てくるのは、火炎放射器・手榴弾、バズーカ・ダイナマイト。腹の中には沢山の部類があり、迷路のようにらっているらしい。モート位の大きさの動物しか中に入れない。
ラジコン飛行機
基地内の倉庫にある飛行機。公園で操縦している青年から奪い、以降空中偵察や、卵の監視などに利用している。
ジェット・パック
コーラを振った勢いで飛ぶ飛行機。最初は旗取りゲームでジュリアンチーム対策として製造。その後はドクター・シオフキーのアジトへの潜入、マクスレイド局長への糞対策、記憶消去スプレーを撒くためなど広い分野に使用されている。
ホーボーケン動物園
ペンギンズが最も恐れ、行きたがらない動物園。隊長曰く黴菌がうようよいる、いわゆる吹きだめで世界各国の刑務所・収容所よりもいやな場所らしい。動物園を襲った動物が送られている動物園。