佐藤せつじ

さとうせつじ

佐藤せつじは日本の男性俳優、声優。

略歴

1974年12月6日生まれ。東京都出身。

1995年円演劇研究所入所、1997年演劇集団円会員昇格。

外画の吹替えによく参加するが、近年はアニメやゲームへの出演も増えてきている。特に、故・肝付兼太氏と声質が似ているためか、彼が元々演じていたまたは演じそうなキャラクターを担当することが多い。

主な出演作

吹き替え

ミニオン・ボブ＠ミニオンズ	エル・ディアブロ＠スーサイド・スクワッド	キング・ジュリアン（画像左端）＠ザ・ペンギンズfromマダガスカル
ビスク＠トランスフォーマーアドベンチャー	クランプダウン＠トランスフォーマーアドベンチャー	スタースクリーム＠トランスフォーマーシージ
イゴール＠トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン	ノーリ＠映画ホビット三部作	クラレンス（画像右）&スーモ（画像左）＠ぼくはクラレンス!
トム＠もっと！トムとジェリーショー※1	ケニー・マコーミック＠サウスパーク(Netflix版)※2	シルコ＠Arcane: League of Legends
アラスター＠ハズビン・ホテル

※1　肝付兼太からの引継ぎ

※2　ギャリソン先生、スティーブン・ストッチも兼任

イラスト未確認

• ウィーゼル＠デッドプール
• スパイダーマン・インディア＠スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース
• グリーンランタン＠ザ・バットマン
• スカビオール＠ハリー・ポッターと死の秘宝
• モホーク＠トランスフォーマー：最後の騎士王

アニメ

ジョゼフ・ヨット＠∀ガンダム	臼井ガイ＠カードファイト!!ヴァンガード	ゴル・ハイニ＠宇宙戦艦ヤマト2199
デスおじB＠ゾンビランドサガ※画像左	コブラ＠イナズマイレブンオリオンの刻印	少年院の呪霊＠呪術廻戦
シャンブルモン＠デジモンゴーストゲーム	メガネ＠令和うる星やつら	指揮班長＠クラユカバ
マグネロ＠ミッドナイトホラースクール

イラスト未確認

チェロット＠91days	黄根＠デュラララ!!×2結	バート・トーマス＠こんにちはアン
007＠CYBORG009 CALL OF JUSTICE(2016)	ヤサカ＠蒼天の拳REGENESIS	盛上モコ＠イナズマイレブンアレスの天秤
橋屋耕作＠イナズマイレブンアレスの天秤	イタチの斎吾＠どろろ	ヴィアネ・デルビィ＠オーバーロード
ベルマン子爵＠ティアムーン帝国物語	タリスカー＠黙示録の四騎士	デッキー＠デュエルマスターズ
熱血ナレ太郎＠デュエル・マスターズVS	吉野作造＠忍たま乱太郎※3	パズズ＠転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
芝＠クラメルカガリ

※3　藤原啓治からの引継ぎ

ゲーム

ルーカス・ベイカー＠バイオハザード7	ステファノ・ヴァレンティーニ＠サイコブレイク2	コルウェル＠グランブルーファンタジー
パヴィヌ＠スターオーシャン5	堅二＠Ghost_of_Tsushima※画像右上	組み分け帽子＠ホグワーツ・レガシー
G1ミシガン＠アーマードコア6	邪教主モースロイ@ドラゴンクエストモンスターズ3

イラスト未確認

ほとんど首無しニック、ピーブズ、カスバート・ビンズ＠ホグワーツ・レガシー

エヌ・トランス＠クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート

モーリッツ＠クラッシュ・バンディクー5

地暗星ディープのニオベ＠聖闘士星矢ライジングコスモ

ロンリー・ゲス＠ファイナルファンタジー7リバース

特撮

妖怪アミキリ＠手裏剣戦隊ニンニンジャー

余談

公式からのお叱り上等な勢いでネットミームにノリノリで乗っかっていく。ホグワーツレガシーで「薩摩ホグワーツ」が流行った際は「君は…グr いや薩摩藩！」と芋焼酎がキマった組分け帽子を投下し、アーマードコア6耳かきASMRという集団幻覚をC4-621たちが見始めた時は「愉快な耳かきの始まりだぁ!!!!!」と鼓膜をぶち抜く総長のASMRを提供し、遂にはそれらを混ぜてしまっている。

どちらも騒動の中心地付近に某マグロ氏がいるが、マグロ氏はどちらかというとせつじ氏のフッ軽ぶりに振り回されている。そして度々バズりネットニュースに取り上げられ「もう記事にしないで💦」とポストしているが、自業自得であるといわざるを得ない。

『トランスフォーマーアドベンチャー』でロブスター型ディセプティコン・ビスクを演じた際は、「ズワイ（Why）?」「たらば（さらば）」、「エビーム」と蟹や海老に関するギャグを連発。しかしその後、同作で新たに蟹型ディセプティコンのクランプダウンも演じることになり、「後に蟹型TFを演じるとは思わず、自分で自分の首を絞める結果になってしまった」と呟いた。とはいえこちらもこちらで後方の敵に気づかず素通りする場面で「あ、志村後ろ、志村後ろ」とばっちり気付いていたかのような発言をしていたりと、違う方向に結構やっていたが。

『ハズビン・ホテル』では"ラジオデーモン"アラスターの吹き替えを担当し、日本における鹿中毒リスナーの開拓に貢献。自身のXアカウントにてS1最終話の名シーンを彷彿とさせる動画をアップし、ホテルロスに餓えた地獄の罪人たちに割り箸と死闘するアラスター概念を植え付けることとなり、ついにミームの発信源となる。

更にそれから間もなく、今度はギックリ腰をやらかした報告に対し、腰を痛めたアラスターの姿や、ミシガンの死因を腰痛と記載する伝記の一文が引用に並ぶ事態となった。

外部リンク

円企画によるプロフィール

本人Twitter

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