ほとんど首無しニック
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ほとんどくびなしにっく
むしろニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿。メイン画像の後ろの方。
演:ジョン・グリーズ
日本語吹き替え:たかお鷹
ホグワーツ・レガシーCV:佐藤せつじ(組み分け帽子と兼役。)
本名ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿。
その名の通り首と胴体が皮一枚だけで繋がっているというショッキングな見た目だが、本人は至って温厚で礼儀正しい性格で、道案内をしてくれたり生徒達から嫌われている人物が近くを通りかかると警告してくれたりと生徒達には親切に接している。
加えてひょうきんな一面もあり、外れかかった頭を手で持って蝶番のように開閉するといった芸が1年生には大ウケ。
生前はホグワーツの生徒でもあり、当初はグリフィンドールに所属していた。
卒業後はヘンリー7世時代の宮廷に仕えていたが、ミセス・クリーヴという女官の曲がった歯を魔法で矯正してやろうとして失敗し、巨大な牙を生やしてしまった咎で杖まで奪われてあっけなく処刑される。(1492年10月31日)
この時、切れ味の悪い斧で首を刎ねられた為に当時の亡骸は首と胴体が完全に切断されず、死後はこの姿のままゴーストになったのがアダ名の由来となっている。
本来マグルによる魔法使いの処刑が成功することは滅多になく、実際原作で言及されている犠牲者は彼と太った修道士のみ。修道士のほうも軽はずみに魔法を披露したせいで死を迎えるはめになっている。
ちなみに寮憑きゴーストの三者と比べて唯一かなり後の時代の人。先代がいたのかもしれない。
ほとんどモロ出しディックという大喜利ネタがTwitterでバズり、一部では有名。